建築学科攻略サイト

凡人が建築学科をスムーズにクリアしようと試みるために作ったサイトです。「攻略したぞ!」という過去形ではなく、「攻略できるかな?」というニュアンスです。
正確には、建築学科(を)攻略(したい人の)サイトです。
自分が建築学科出身で、今いろいろと仕事をしている中で、実際の現場を見て思ったこと、感じたことなどを、建築学生時代の経験に絡めて書いております。
よろしくお願いいたします。
 

過去ログページ


2016年10月31日

「イラレ落ちた」発言、その原因は?

僕は悲しい!



「あ〜イラレ重い〜!」

「Adobeのソフトがまた落ちた〜」

「図面データ飛んだw」

「また徹夜だよ〜」



建築学生あるある発言・・・



僕が学生の頃から、今の便利な時代になっても、



「あなたが生きてるのは、原始時代なのですか?」



って聞きたくなるような、建築学生の発言があまりに多いので、なんでそうなるのかをTwitterで書こうと思ったんですけど、140文字じゃうまく書けないし、連投するとうざいし・・・



ってことで、短めの記事にまとめてみました。



とりあえず、効率の悪い作業して、忙しくて、徹夜することで



「あ〜、俺(私)、今日も寝ないで作業した。すげぇクリエイティブな作業してる〜」




っていうある種の満足感みたいなものもあるかと思いますので、今まで通りそういう生活を送りたいなら読まないほうが良いと思います。



ただ、僕はクリエイティブな発想なり、良い仕事をするうえで、アイデアや発想を洗練させるためには、極力人間がやらなくていい作業は機械に任せるというスタイル(性格)ですので、それに共感できる場合は一度読んでみて下さい。



まず、今の大学生は分からないのですが、僕が大学の頃っていうのは、わりと大学に入ってからパソコンを買ったって人が多かったです。



で、パソコンをあまり使ったことが無い状態で、突然大学の先輩や、大学の授業で勧められたAdobeのソフトとか、CADとかを使い始めるので、異常に効率が悪いのです。



のわりに、何故か道具だけは一人前にしようとしてて。



高性能のマック買っちゃったり、PCの性能をすごく気にしたり・・・



正直、プログラミングやPCに詳しくなり、「PC上の空間」はどういうシステム、計算で作られているのか?



というPCの基本をある程度理解していれば、少なくとも大学生程度のレベルの作業で(仕事し始めても対して変わりませんが・・・)、PCが落ちることなんてのはあり得ません。笑



大学生くらいでしたら、一般家庭用のスペックのPCを持ってる人がほとんどだと思うのですが、まさかPixarレベルの映画を作ってるわけでは無いでしょ?



何が目的なのか分かりませんが、大学生の課題をこなすとか、コンペで賞を取る程度であれば、2016年現在でもWindows Vista、CPUがCore 2くらい(8年くらい前のPC?)の性能で充分です。



ほんとに。



とりあえず、PCの中の空間の構成というものをよく理解してください。



そうするだけで、



「イラレ落ちた〜」



とか、言わなくて済みますから。正直、よく知ってる人からすれば、



「いや、どんだけすげぇ作業してるんだよ!」



って突っ込みたくなるような恥ずかしいレベルの発言ですからね。



しかも、PCのことを理解するって言っても、計算マクロが使えるようになれとか、C言語でプログラミングが出来るようになれとか、そんな難しい話でもないです。



簡単に例を挙げると、解像度4096×2160(一般的な4K)の物をハガキサイズ(10p×14.8p)に印刷した時と、解像度2048×1080(一般的な2K)に印刷した時、そのクオリティの差が気になるかどうか考えてみて下さい。



気になりますか?
※実際に印刷してみてください。僕は各解像度、各用紙でほとんどのパターンを実際に印刷して見比べる実験をしていますので。



僕は気にならないですね。




すごく微妙な手がかり(明るさ、黒の綺麗さ等)を元に当たりをつけることくらいは出来ますが、ほんとに難しいですよ。この違いを判別するより、ルービックキューブを6面そろえるほうが簡単です。
※ちなみに、僕は5分くらいでルービックキューブ6面そろえられます。笑



というか、審査員も気にならんでしょ。



「このブルーが、濃いターコイズブルーであるべきだ!が、しかし、これはネイビーだから、この作品は落選だな。」



こんなことは無いと思います。




僕の今の家のテレビは、60インチと140インチ(スクリーン)と50インチがあるんですけど、違いが分かるのは50インチの古いテレビと140インチのフルHDくらいで、60インチ4Kで番組を見てるときと、140インチ4Kで番組を見てる時は大きさ以外そこまで気になりません。



見る人のインパクトはそこまで変わらないし、学生のコンペ程度であれば、せいぜい拡大してもA1サイズでしょ?



同じ4Kであれば、60インチ(約1.4m×80p)と140インチ(約3m×2m)でほとんど変わらないんですから、それより小さい81p×54pのA1サイズなんて2Kだろうが4Kだろうが見分けつかないんですよ。



けど、何故かずっと4Kで編集してたりするんですよね。



そりゃ重いですよ。笑



結果同じクオリティならばわざわざ負荷の高い4Kで編集しなくても、最初から2Kで編集すれば負荷はおおよそ半分。



当たり前なんだけど、意外と誰もやってないんです。



こんな単純なことを知ってるだけで、Photoshopやイラストレーター、CADを使うとき、劇的に効率やスピードが上がります。



いらない作業やストレスを感じる必要もありません。



だって、解像度が半分、うまくいけば1/4ですから。
解像度が1/4の場合、PCスペックが高いもので高解像度を編集するより、PCスペックが半分で、低解像度の編集をする方が早いですからね。



画像加工に限らず、ほんとにね、今のPCってすごいんですよ。人間が想像できる単純作業なんてPCで大体出来ますからね。



CADなんてある程度システムを理解していれば、線が1本かけるだけで、オフセット、ミラー、トリミングってコマンドだけで、一般的なラーメン構造のビルの図面くらいならすぐ描けます。



CGの世界で言うと、立方体や円柱、球、円錐等の一般的な基本図形を描写出来れば、「subtract」っていうコマンドだけでほとんどの形を作画できます。



「あ〜、徹夜して作業したのにPC落ちたw」



その作業は、たぶん僕が小学生に「このコマンドをこういう風に打って、こう指示して」って教えても、同じクオリティになる作業です。



それなら、PCを最大限使いこなしましょう。結局、PCの画面上では、小学生が描いた直線も、大学生が描いた直線も、結果同じなんですから。



もっと大学生らしい頭の使い方をしましょう。



コマンド一つで出来る作業を1から10までやる暇があれば、もっと旅行言ったり、外散歩したり、人と話をしたりして、アイデアを磨けばいいんですよ。



とりあえず、ほんとに便利ですので、是非PCスキルを身に付けましょう。



一度身に付ければ、今後、より便利なものをゲイツさんやアップルさんが開発してくれますので、どんどん自分が楽になります。
※「楽をしろ」と言いたいわけでは無く、機械がやっても同じ作業をわざわざする必要は無いって意味ね。



アプリの使い方やCGの描きかたを先輩方に教えてもらうのも良いことですが、PCスキルのない人に教わると、効率の悪い描きかたが体に染み込みますので、基本は先輩方に教えてもらって、PCスキルを自分で身に着けて下さい。



それでは!



※補足:PCのスキルは日常生活でも役に立ちます。



例えば大学の宿題、レポート



大学の課題は面倒くさいですが、数字を扱うことの多い建築の課題では、ほとんどの課題や宿題が関数やプログラミングで解けます。



特に構造力学、材料力学



一度プログラムを作成すれば、永遠に使えますので、僕は課題の何割かをパソコンにやってもらっていました。



複雑な計算にも、流れがあります。人間が流れをつかめば、あとは細かい流れごとに計算プログラムを作成し、まとめて実行すれば答えが出てきますので。笑



僕の今の不動産の販売の仕事もそうです。



不動産を販売するのに、僕はよく手紙を使っています。こまめに、各お客さんの生活環境、収入、条件に合わせて、とても具体的に提案をする素晴らしい手紙なのです。(自分で言うのもあれですが・・・笑)
だから、僕が手紙を何通か送れば、一定の確率で数千万〜数億の売り上げが上がります。



で、この手紙は、すべてエクセルの関数で出来ています。
お客さんの一定の情報を入力すれば、自動で文章が出来上がるようにしています。



僕が調整しているところは、送るタイミングと順番だけ。
あと、文章のつながりやおおもとのプログラムを作るだけ。



ただ、最初から全自動でやってたわけでは無くて、何度も手書きで手紙を送って、何度も反応を確かめて、それをずっと統計取って、共通部分を探し出して、今の関数を作り、自動の手紙にしたわけです。



不動産業はブラック企業と言われていますが、僕の業務時間が非常に少ない無いのは、こういうPCの使い方をしているからです。



あと、株・FXの取引



これもある程度経験を積めば、日当1万程度の利益を取る目的であれば、PCで自動で出来ます。
僕はとりあえず1年間ずっと株、為替の値動きをほぼ1日中観察していたので、一定の取引ルールが自分の中に出来てきます。



このルールやシステムという、人間らしい部分を考えたのは僕ですが、実際に注文を入れる、値動きを監視するのはコンピュータでもできます。



なので、今は条件だけ僕が入力して、タイミングを見て注文を入れるのはコンピュータです。つまり、ほぼ自動で取引をしています。



あまり大金を動かしているわけではありませんが、これだけでほっといても1日1万くらい儲かります。



これだけ便利な世の中ですし、幸いなことに、建築学科は良くPCを使う学科です。



是非PCスキルを身に着けて下さい。



■ 関連記事



実践的GC作画の基礎




「ほんとに1日で建築コンペの作品って作れるのですか?」って質問に対する回答





posted by makku at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | CG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

元建築学生の、僕の就活の志望動機を書いてみた。

こんにちは。



すごいでしょ。たぶん1週間で3記事くらい更新しています。



2016年前半から半年くらいTwitterもブログも放置していたんですが、なんせ最近は暇で・・・。笑



暇って言っても仕事沢山あるんですが、自分のキャパが少し広がったんでしょうかね。



そこそこの数の案件かかえつつ、日々新しいことに挑戦しつつ、見たい映画みつつ、色々勉強しつつ、コンペにも出しつつ・・・



多分やってることは沢山あるのですが、自然と時間がねん出できるようになってきたのかなぁ。



あとは、最近自宅に居ることが多くなりましたので、色々と作業してる合間とか、外出していない時は何かメモる時間もありますので、半年間ブログを放置してた時に実は書いてた没記事とか、メモを編集して記事にしています。



で、最近



「そういえばあまり触れてないなぁ」



って思ったことが、僕の今の会社への志望動機というか、”なんで小さな会社に入ったか”というところです。



別記事でちょっとずつ触れているのですが、あまりここにフォーカスしたことがありませんので、今回はそれを記事にしようと思いました。



大学生や僕みたいな20代としては、色々と将来の進路や仕事、就職について不安があるかもしれませんので、参考になればと思います。



僕の仕事内容や僕が今居る会社について知らないって人は過去記事でいくつか触れている記事がありますのでそちらを読んで下さい。
※関連記事のリンクを貼っておきます。



■ 就職活動や進路選択に”失敗”があるとしたら・・・



■ 建築学生の、リアルなその後



■ 私生活や金銭事情について質問が来たので、私生活や金銭事情を書いてみた。




■ 大学生の就活お役立ち情報!?




それでは、僕が今の会社に入った動機です。



ちなみに、内容としては



「何故不動産業を選んだのか」



という内容では無くて



「何故小さい会社に就職しようと思ったか」



という内容です。



@大きな会社特有の、同期とのなれ合いみたいな新人研修が面倒くさいから



大きな会社に行くと、泊まり込みで行われる新人研修みたいなものがあります。



同期の仲間と絆を深めつつ、未来の上司と飯を食ったり、ありがたい話を聞いたり・・・



みたいな。



僕はサークル活動やチームプレイが極端に苦手な性格なので、そういう場所に行くとあまり積極的に動けないんですよね。



たぶんそれが僕の欠点なんですけど。



世に中には頭良くて、こびへつらうのも上手くて、世渡り上手な人が居ます。



僕はそんな人に勝てる気がしませんので、勝負しないでいいように、大々的に新人研修や仲良し会みたいなものを行っている会社を避けました。



A即戦力として扱ってもらえる確率が高いから



大人数が一気に入ってくる大企業ですと、新人は新人です。



どれだけ実力があっても、会社の売り上げに直結する人材でも、良い大学を出ていても「出来る新人」という扱いで、自由気ままにはやらせてもらえません。



日報を書いて、業務報告をして、上司に挨拶して・・・



大きな組織を維持するのには大切なことですが、僕はどうもこういうのが面倒くさくて嫌なんです。



ベンチャーは使えないとクビ切られますが、使えれば良い待遇です。
※使えない人はそもそも給料もらえないので自然に辞めますからね。



なので、あまり「社内教育」という概念がありません。



特に創業して間もないころは。



「自分で考えて勝手にやれば?個人成績なんであなたの成績なんて関係ないし」



みたいな先輩方の風潮が僕の性格に合っていましたね。



即戦力というより、放置みたいな感じですけど、これがなかなか大手では受けられない待遇なのです。
※ちなみに、最初はこんな扱いですが、今はとんでもなく可愛がってもらってると思いますよ。笑



B嫌らしい話、出来たばかりで人数が少ない会社だと、すぐ1番になれると思ったから



僕が今の会社に募集した時、社員の人数は社長を合わせて15人くらいでした。確か創業3年目(だったかな?)の時です。



従業員は、ヘッドハンティングで集めた中途ばかりです。



ただ、ベンチャーっていうのは売り上げや利益が出なければ潰れるリスクと常に隣り合わせですので、シビアに結果主義です。



大きな企業であれば「人情」とか「今まで貢献してくれたから」とかで優遇したり、内部留保で給料を払えますが、ベンチャーはそんな余裕ありませんので、非常に冷たい結果主義です。



「今現在売り上げを上げている人が会社に貢献している人材」



という評価の仕方です。しかも出来てまだ3年そこら。



もしここで1番になれば売り上げの大部分を自分が持っていけますし、ライバルも少ないです。ベテランやヘッドハンティングで集まった人材とはいえ、スタートラインはほぼ1列です。



なので、すぐ1番になれると思っていました。



ちなみに入社初年度の成績は2位でした。残念。
※その後はある程度優遇してもらい、成績もずっとコンスタントですので個人的にはあまり順位にこだわっていません。笑。だからといって今も順位悪くはないですよ。ただ、のんびり気ままに生活したいのです。



とりあえず、頭の良い優秀な人材は大手に行って、そこで壮絶な出世争いをします。



それに勝てる自信があれば良いと思いますが、僕は勝てる自信が無いので、こういう小さくて勝てそうな場所で全力で戦おうと思いました。



C特殊なスキルを持っている人が少ないから



地方のベンチャー企業は、確かにある特定の分野に優れた人が集まっているのですが、平均年齢もある程度高いので、英語とかパソコンとかに結構うといんです。



僕は英語はあまり得意では無いですが(特にスピーキング)、読み書き、聞き取りはそんなに困らない程度に出来ます。



あと、パソコンは小6の時から自分のパソコン持ってたので、相当詳しいです。
プログラミングも出来ますし、C言語、マクロ、html等、結構色々できます。



高校で数物、大学で建築を選考していましたので、PCスキルと組み合わせると、計算プログラムの作成とかグラフィックの作成とかも結構なクオリティで出来ます。



なので、HP編集やエクセルのフォーマットの編集、ポスターやグラフィック制作は未だに社内で僕しか出来ません。



こんなのは今やスタンダードなスキルなのですが、ベンチャーでは重宝されますので、そこも理由の一つです。



D未来のリスクは大企業とそこまで変わらないから。



会社がつぶれる可能性は今の時代、大企業も小企業もほぼ同じだと思います。



正確には、



潰れるリスクは違うけど、働けなくなるリスクは同じ



ということです。



大企業は内部留保も沢山ありますし、信用もあります。
ファイナンスの力もありますので、資本を集めるのにも困りません。だから潰れる確率は低いと思います。ただ、そこに従業員としてずっと居れるかどうかは別の話です。



大企業と小企業の株式を両方持っている場合は、大企業の株を持っているほうが小企業の株を持っているよりもリスクが少ないのですが、労働者としてみれば一緒です。



ここがなんでこうも勘違いされているのか分からないのですが、大企業の方がリスクが少ないのは株や投資の世界の中だけの話ですよ。



会社がつぶれることと働けることは別ですので、そこ勘違いしないように。



「自分が働けなくなっても、会社が存続してくれれば良いんだ!」



っていう愛社精神で潰れるリスクの心配をしているわけではないでしょ・・・?



あと、僕はもともと生涯雇用される気がないので、長い時間かけてじわじわと待遇が良くなるよりは、最初にどんと良い待遇になって、一気に基盤作ってのんびりしたいと思っています。



こういう僕の性格からすると、大企業よりも小企業のほうが有利だったんだと思います。



Eブランドに興味が無いから



Aさん「あの人、OOで働いてるらしいよ!」
Bさん「え、あの企業って平均年収1000万のあの企業!?」
Cさん「ねぇ、ライン交換しましょうよ!てへぺろ」


って言われてもうれしくないし、その当時僕には彼女(今の嫁)がいたので、特にモテるために社名ブランドが必要なわけでも無かったので、誰も知らない会社でも別に良いかなぁと思いましたね。
※ちなみに僕の嫁は元々有名な大企業のOLです。大企業のOLも色々大変らしいですよ。今は主婦ですけどね。


お金がすべてでは無いですが、給与面で見ると大企業って言っても、時給換算すれば1000円そこらです。



時給1000円か、

プレミアム時給1000円か




僕にとってはどっちも時給1000円ですので、あまり魅力を感じなかったです。



F従業員が少ないので、ほぼすべての仕事を自分で出来るから




少人数の会社って、部署が少ないので結構自分の専門外の仕事もしなきゃいけないんですけど、そういう仕事すると一連の流れをすべて経験出来るので、良い勉強になります。



人数多すぎて部署が分かれていると

Aさんは丸書いて
Bさんは三日月を書いて
Cさんは小さな丸を二つ書いて
Dさんはもっと小さな丸を1個書いて
Eさんは1本棒を書いて
Fさんは髭を書いて
Gさんは口を書いて・・・・・・



こういう感じだと、Aさんは丸を書くプロになれるかもしれませんが、自分がドラえもんの輪郭を描いているって実は分かってなかったりします。



A〜Gの工程すべて一人でやるのって最初は大変ですが、徐々にドラえもんを描いているって理解出来てきますし、違う工程の描きかたも分かってきます。



小さい企業では、こういう流れをすべて経験出来るのも魅力の一つですよ。



とりあえず、こんな感じで僕は今みたいな小さい会社を選びました。



なんとなく大学の就活見てると




大企業に行ったあいつはすごい


あいつは就職すべて落ちて、最終的に小さい会社に就職した



前者は成功者で後者は失敗みたいな空気感がありますが、僕個人としては決してそうでは無いと思いますし、必ずしも名前の通ったところに行けば道が開かれるわけではないと思います。



せっかく進路を決めるわけですので、周りの目や評価はあまり気にせず



「自分に合っているか?」



という視点で就活を考えてみると良いと思います。



あくまで、「合っているかどうか」です。



僕が小さい企業に入ってある程度ストレス無く快適に生活してるから、小さい企業に入るのが正解というわけでは無いので、そこは勘違いしないでくださいね。



それでは!




この記事の関連記事はこちらにリンクを貼っておきます。


■ 就職活動や進路選択に”失敗”があるとしたら・・・


■ 建築学生の、リアルなその後


■ 私生活や金銭事情について質問が来たので、私生活や金銭事情を書いてみた。



■ 大学生の就活お役立ち情報!?








posted by makku at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

私生活や金銭事情について質問が来たので、私生活や金銭事情を書いてみた。

こんにちは



最近、メールで僕の私生活について聞かれることがよくあります。



意外と多くて、今後個々別々に返信するのもあれなんで記事で書いておきます。



何度かTwitterやブログで僕の給料について書いたことがあるので、それを見て質問をくれたのかもしれません。



僕の職業は歩合制ですので(2016年10月27歳現在)、月300万くらい給料が入ってくることもあります。(ちなみに最近制限がかかりはじめたので、今月は(2016年10月)100万くらいでした。)



で、業務時間もそんなに多く無いので、



どういう生活してるんだろう?




って思ったんでしょうか。




なので、今回はちょっと僕の私生活やお金の使い方について書いてみようかなぁと。



最初に断っておきますが、僕は基本スーパーケチです。学生の時真面目にお金無くて、今もその名残でほとんど消費にお金を使わないです。




「今月もブランド品買いました。自由にお金使えるっていいですよね」



みたいな生活はしてないです。笑



買おうと思えば買えますが、全然ほしくないので。
※たまには買いますよ。


ちょっと期待はずれかもしれませんが・・・。



とりあえず、最初に僕が絶対お金使わないものをずらっと書きますね。



例えば、服。



スターの私服、なんとOOさんの総額は500万円!



みたいな夢のある番組もありますが、僕の私服って年中決まっていて、今も総額3000円くらい(腕時計除く)だと思います。



セールでまとめ買いしているシャツ1着980円、セールでまとめ買いしている伸びるジーパン1本980円、いつも決まったスーパーで買っているスリッパ1足980円。
あと靴下。



合計で3000円くらいです。服にはお金かけませんね。
※冬用のコートは10万くらいのもの(1着しか持っていません)を着ているので、冬は10万3000円です。



ただ、僕はファッションに興味が無いわけでは無いです。



雑誌は結構読みますし、各有名ブランドの個展のカタログ、コレクションのリーフやディテールをまとめた専門誌等も沢山持っていますし、読んでいます。だから、その辺のオシャレっぽい人よりはファッションについて知っていると思いますし、



「次こんな感じのものがはやるかなぁ?」



って思っているものも結構当たります。(まぐれかもしれないけどね笑)



ちなみに、僕が2年ほど前から良いなと思っていたのは鮮やかな柄系(個人的好みで花柄)です。



で、今そこそこトレンドになってるんじゃないですかね?



2年前の姉の誕生日プレゼントに綺麗な花柄の刺繍が沢山入っているChristianDiorのバッグをあげたのですが、今になってわりと流行を先取りしてたんじゃないかなぁと思っています。笑



ただ、自分が着る気にはなれないんですよね。面倒くさいから。



ちゃんとしたところに行く時のスーツや服は持っていますが、極力着ないようにしています。
だってほんとに面倒くさいから。そこにエネルギーを使いたくないのです。



他にも、車



25歳の時に調子乗って、とある高級外車を買いにディーラーに行ったことがあったのですが、結局ぎりぎりのとこで買わなかったですね。



車自体は好きなんですけどね。好きっていうのはデザインが好きで、これも結構専門誌を読んだり、機械好きな友達に色々教えてもらったりするんですけど、乗りたいと思わないんですよね〜。



なので、今は国産のスーパーボロ車に乗っています。
Twitterのフォロワーさんの一部は乗ったことがありますよね?笑



あと財布



財布はほとんど買ったことがありません。



買ったとしても100均で買うか、中古で買うくらいです。ちなみに、今僕が使っている財布はもらったものです。それまではずっと100均で買った財布を使っていました。それを見かねた先輩がくれた財布が今の財布です。



よく長財布を買ったら金がたまるとか言いますが、僕はあまり信じてないです。



年末に嫁や家族と買い物に行く時や、旅行に行くときに100万くらい現金を持っていくことがあるので、その時だけ物理的に100万くらい入る長財布を持っています。それ以外は二つ折りです。



ただ、最近はカードの限度額が上がったので、長財布を持ち歩く(つまり現金を持ち歩く)ことはほぼ皆無です。



あとカフェ



カフェには絶対使わないですね。無駄だとしか思えないので。



建築学生はカフェでマック開いてるイメージなんですけど、カフェってバカみたいな値段設定じゃないですか。オシャレな雰囲気を楽しむ気も無いですし、エリートがスタバで仕事してるイメージとかも僕には合わないので、行かないです。



あとビジネス用品



スーツや文房具、バッグにもお金使わないです。スーツは誰かにもらったもので、バッグはそもそも持ち歩かないです。仕事行くときは大体なにも持たずに行きます。



今はスマホがありますので、スケジュールノートやメモも持ち歩いてないです。少し前まではアナログメモだったのですが、今はすべてスマホでやっています。
※冠婚葬祭の時はマナーがありますので、ちゃんとした服を持っています。また、ボールペンは仲良しの社長からもらったので結構いいボールペンです。



散髪



いつも1000円カットです。しかも、ずっとポイント貯めていて、何回かに1回はただで切ってもらっています。学生の頃はずっと自分で切っていたのですが、今はさすがにそうもいかないのでぎりぎり譲歩して1000円カットですね。



美容院には絶対行かないです。びっくりするような値段するでしょ?
僕の嫁が美容院行くのですが、1回3万くらいで、アホなんじゃないかと思っています。笑



もう一つ、これは反感を買うかもしれませんが、結婚指輪もお金かけてないですね。
※嫁にも説明しています。



僕は営業職なので、指輪の利益率とかも大体わかるんですけど、指輪の値段ってほとんどジュエリーショップの営業マンの給料なんですよ。



例えば、僕が500万くらいの指輪買ったとして、その何割かが営業マンに行くでしょ?



そしたら、営業マンが僕のお金使ってキャバクラとか行くでしょ?



しらないやつのキャバクラ代にお金使うくらいなら募金したいですね僕は。ってことで、結婚指輪にはお金かけていません。その代り、家を買った時に嫁が欲しいと言ったインテリアはすべて買いました。



僕は意味のあることにお金を使いたいです。



逆に、お金を使っているものを書きましょうか。



僕はサングラスが好きで、サングラスは沢山持っています。



気に入っているのがRaybanのボシュロム時代のサングラスです。今のレイバンはボシュロムからルクソティカっていうブランドに代わっていて、形もスタイリッシュになっているのですが、ボシュロムは少しレトロな型をしていて、なかなかカッコいいので好きなんです。



僕が今使っているモデルはウェイファーラーとかアビエーターという有名モデルでは無くて、絶版でネットとかでも売ってないと思います。



レイバンも沢山ありますが、オークリーも沢山あります。



最近は後輩に「下さいよ!」って言われて何個か取られちゃったので数が少なくなりましたが、それでも沢山あります。オークリーの中ではウィンドジャケットというモデルを一番よく使っています。これも発売当初は3万くらいだったのですが、今は絶版のモデルなので新品は値上がりしてますし、なかなか買えないと思います。



あと椅子。



これ、建築学生みたいに椅子にすわって作業することが多いひとは、多少無理してでも椅子買った方がいいと思いますよ。



ワークチェアってピンキリなんですけど、良い椅子買うとほんとに作業はかどりますので、検討してみて下さい。



1万くらいの安い椅子だと体壊れるしストレスたまると思います。



僕はオカムラっていう日本のブランドの「サブリナ」っていう椅子を使っています。アーロンチェアとどちらを買うか迷ったんですけど、アーロンチェアよりも机の上の作業に向いていると思ったのでサブリナにしました。




手描きで絵を描くときとか、机に向かって前傾姿勢になると思うんですけど、サブリナは前傾姿勢で椅子を固定できるので、すごく疲れにくいです。




だからおすすめですね。



他にも、ル・コルビュジェのシェーズロングLC4がリビングにありますし、寝室にCassinaのシングルがあります。他の部屋にも何個か良い椅子があったんですが、嫁が使ってるので何があったか覚えてないですね。



椅子は結構生活が変わりますので、自分の体形に合ったものを見つけておいた方がいいと思いますよ。



家電もけっこう買いました。



中でも炊飯器は使うものによって食事の味が全然違いますよ。



今使っているのが東芝の真空圧力IHジャー炊飯器 備長炭かまど本羽釜ってやつです。



これは良いですよ。



家に遊びに来た友達とかが米食べてびっくりするくらい良い感じに炊けます。今は慣れましたが、買い替えた当初は衝撃でしたね。笑



あと、BaByliss Proのミラカールっていう商品があるんですけど、これは嫁が欲しいって言うんで買いました。結婚式とかでヘアセットするときに、巻き髪にするための機械です。ちょっと高いですが、すごく便利で仕上がりも綺麗です。



ミラカールに似た安い偽物とか沢山ありますが、買う場合は純正で買いましょう。じゃないと嫁や彼女がはげるかもしれませんから注意してください。



飲み物系の家電もいっぱいあります。



バリスタは勿論、お茶プレッソってのがあって、緑茶とか抹茶を作る機械です。あれもなかなか便利です。



時計はいくつか買いましたが、あまり良い買い物では無かったですね。



最初はハミルトンの自動巻を使ってて、
その後順番に
GAGA MILANO マヌアーレ48MM
ルイヴィトンタンブールクロノグラフ
GRAHAM クロノファイター オーバーサイズ オーバーロード マーク 3
Breitling navitimer 01 46mm
FRANCK MULLER Tonneau Curvex Black Croco
PANERAI ルミノールマリーナ 40mm



で、今ずっと使っているのがG-SHOCK SKY COCKPITっていう時計です。



GPSとソーラーなんで、電池交換しなくていいですし、時間合わせも不要です。すっごい時間見やすいので結局Gショックばかり使っています。他の時計も一応置いてありますが、ほとんど使わないのでお金に困ったら売ろうと思ってます。



ただ、そこそこ良い時計をしてみたものの、最終的にGショックが良かったので、Gshockは本当に良いと思いますよ。



あと、細かい面倒を避けるためのものにもお金使いますね。
※実はこれに一番使うかもしれません。



例えば、僕は普段裸眼で、作業する時だけ眼鏡かけるんですけど、今住んでいる家が2階建てなので、



「1階で作業していて、作業終わって眼鏡外して、2階に行って作業しようと思ったら眼鏡を1階に置き忘れた」



的な現象が起こっていました。



それが鬱陶しいので、1階と2階に同じ眼鏡が1個ずつ計2つあります。



他にも、洗面所で髭剃りをする時と、入浴中に髭剃りをする時と、日によって違うので、同じ髭剃りが洗面所と風呂に1個ずつ、計2つあります。



で、最近はお取り寄せグルメにハマっています。



と言っても、単価がそこまで高くないので、そんなにお金かからないですね。



世界のお酒とか、地域の特産物とか、地方のご当地グルメとか、色々なブランドの新米を試しています。



これお金かからないわりに結構楽しくて、美味しいものは店で食べるよりおいしいんで、是非試してみて下さい。



ちなみに、今の僕のおすすめは


「炙り鮭茶漬けのイクラトッピング」


です。



結構いろんな高級料亭でお茶漬け食べたんですけど、引けを取らないくらい美味しいです。



あと丹波の「黒豆えだまめ」と「黒豆チョコレート」っていうのがあって、どっちも美味しいです。



直近では、今度友達が家に来るので、イネディットっていうビールを沢山買いました。スペインのビールらしく、どうも評判が良いらしいので買ってみました。



お取り寄せグルメってあまりお金かからないけど仕事の会話にも結構つかえますし、家に居ながら面白い体験が出来ますので、ぜひぜひ色々と試してみて下さい。



で、美味しいのがあったら教えてください。笑



あと、お世話になった人の贈り物とか、お祝いとかはそこそこ使います。
元々、僕は友達がそんなに沢山いないので、結婚式とか呼ばれることもほとんどないんですよね。笑



薄っぺらい関係の人の結婚式とかに中途半端に出席するのも迷惑かなと思うので。



その代り、仲のいい友人やお世話になってる友人の時にはしっかりとお祝いするようにしています。
※マナーがありますので、常識を逸脱するお祝いはしないですけどね。



他に、僕のお客さんとか。
毎年節目節目にお土産やギフトを買っていますね。これは経費精算せずに完全に自腹です。



最後に、建築学生だからか分からないですけど、旅行の際の宿泊施設はちゃんとしたところに泊まるようにしています。



そもそも、僕は旅行中でも外出が嫌いです。ずっとホテルにいたいので良い部屋を取るんですが、やっぱり良いホテルは良いですよ。



格安旅行とかがブームみたいで、ボロボロのところに素泊まりも良いと思いますが、そんなのはいつでもだれでも出来るのであまりいい経験にはならないと個人的には思います。



ちゃんとしたところに泊まると、いろんな発見があって良いですよ。




例えば、僕はある外資系の高級ホテルの年間会員なんですけど(結婚式で使ったからです)、会員しか持ってないカードがあって、そのカード使うと会員専用のラウンジが使えます。



ラウンジではご飯と飲み物がすべて無料になるので、朝とか、夜ちょっと小腹すいたときとかすごく便利ですよ。



しかも雑なバイキングとかでは無くて、結構いい料理が置いてあります。



で、宿泊代金もノーマルな部屋を取ればそこまで金額高くないですので、意外とボロいところに素泊まりするより、美味しいもの食べて安く快適な旅行が出来ると思います。



ちなみに、国内の地方都市だとスイートルームもそんなに高く無いですからね。



いつも嫁と二人なのですが、相当高くて2人で15万くらいです。普通は2人で10万もいかないですし、今はスイート取る人が少ないからか分からないんですけど、結構プランも充実しているので、意外とリーズナブルなんですよ。



なんとなく格安旅行で自分磨き的なイメージがありますが、せっかく建築学生(もしくは建築関係の仕事してる人)だったら、ちょっと奮発して良いところに泊まってみるとより面白い体験が出来ますよ。



こうやって見ると、自分でもなかなかリア充してるなぁと思いますが、今の時代はリア充しても思ったよりお金かからないんですよ。



僕はちょっと時計が余計でしたが、本当に必要なもの、やりたいことだけどピックアップしていくと、年収300万くらいの人(日本人の平均年収で税込み年収400万くらい?)でも十分できる生活だと思います。



家賃含む生活費月15万円×12=180万円
年収300-180=120万円
これでも月5万円の贅沢と、1回30万円の旅行を年2回



すっごいリア充出来ると思いません?



僕は何回かTwitterとかで自分の給料に触れているので、なんとなくお金ある(っていってもせいぜい数千万の世界ですけどね)から贅沢出来てるみたいに思われる節があります。



質問くれる方もそういう風に思っているのかもしれませんが、実はほとんどお金使っていません。



また、色々な高級レストランとか飲み屋に行っていますが、すべて連れて行ってもらっています。なので、大体先輩や仲良しの社長のおごりです。



こういう能力も大事ですので、身に着けると良い生活出来ますよ。




今や年収300万でもとてもリア充出来ます。
なので、もうちょっと出来ることを色々と調べてみて、面白いので色々と試してみて下さい。



とっても楽しく生活出来ますので。



お金があればストレスが減りますし、自由度も上がるかもしれませんが、単純に



お金いっぱいある=自由=幸せ



っていうのはとても浅はかな考え方で、頭使えばお金使わなくても色々と出来ることがありますし、充実した生活を送れると思います。



もちろん、あるにこしたことはないですが。




それでは!






posted by makku at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする