建築学科攻略サイト

凡人が建築学科をスムーズにクリアしようと試みるために作ったサイトです。「攻略したぞ!」という過去形ではなく、「攻略できるかな?」というニュアンスです。
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よろしくお願いいたします。
 

2016年12月15日

1年はえぇえええええな、おい!

こんにちは



2016年もいよいよあと2週間ほどですね。



特に書きたいことがあるわけではないのですが、とりあえず



「1年が終わりましたねぇ」



みたいな挨拶も込めて、少し短いですが記事を書いてみようと思います。



12月ですが、僕はなんとなくぼ〜っと、部屋の掃除したり、お世話になってる人たちに年賀状を書いたり、もっこり募集が来たSkype雑談をしながら生活しています。



もう完全にあれですね、2016年おしまいモードです。笑



今年はどういう1年でしたか?



いつものことですが、年の初めは



「今年こそはOOをやる!!」



って目標を立てる人が沢山いると思います。目標は達成できましたか?



僕は年始に目標を立てることは無く、



今日はこれをやろうかな?

明日はこれをやろうかな?




なんて毎日色々やってたらあっという間に1年終わっちゃいました。



けど、今年になって今までとちょっと変わったことがあって。



それは、



非常に暇になった



ということです。



所得は去年より上がってる(たぶん)。やってることも増えている。旅行も沢山行った。コンペも出して賞を取った。他にも新しいことに色々挑戦している



けど、暇なのです。



暇というと、何もしていないように思われるかもしれませんが、



何もやることが無くて暇


という意味では無くて、


やろうと思ったことが常に出来る時間の余裕がある


という意味で暇でした。



やりたいことや仕事が沢山入ってるから、忙しいって思うのか、

空き時間が沢山あるから、やりたいことや仕事が沢山入るって思うのか



やってることは同じでも、一方の意識は「忙しい」で、一方の意識は「暇」ってなるんだと思います。



性格の問題かもしれませんけどね。考え方の問題なのかな?



僕は幼少期を海外で過ごしています。



親父の仕事の現場をなんとな〜く見てたのですが、海外のエリート(少なくとも、僕が見た範囲では)ってヒーヒー言いながら仕事をかつかつにやってるというより、さらっとスマートに業務をこなして、時間を見つけて人と会って仕事につなげたり、食事やパーティーに出かけることに時間を使っているイメージで、それを自然に見て育った影響かなぁとも思います。

※別に海外にかぶれて「これが正しい!」って思っているわけでは無く、純粋に育った環境がそうなので、僕はそういう考え方になっています。



色んな人に会って、色んなところに出かけて、Twitterやブログでも、去年以上に多くの人と関わりました。



2016年、暇でよかったなぁと思います。いろんな経験が出来ましたし、いろんなチャンスに巡り会えましたので。



そして、こんな暇な生活を続けていると、労働環境について、色々なニュースを見かけて疑問に思うことが沢山あります。



長時間労働とか、ブラック企業とか。



そういう環境が良いか悪いかおいといて、



「なんでそういう環境に身を置くのかなぁ?」



って思ってしまいます。



ディスってるわけでも無く、純粋な疑問です。



僕は2年ほど前にこのブログで働きかたの変化等について記事を書いているのですが、今の世の中、ブラックな環境や長時間労働(時間を売る労働)を選ばなくても良いという選択肢がた〜くさんあります。

※もちろん、長時間働いて、体調を崩しても良いっていう考えもあるかと思いますので、別に否定をしているわけではありません。好みの問題ですので。



※前の記事



■ 就職活動や進路選択に”失敗”があるとしたら・・・

■ 好き嫌いとか要望とか



そして、労働環境に関する選択肢は、年々増えているように思います。



けど、自ら就活を通して自分に合っていない環境を選択して、自ら時間を切り売りする労働を選び、文句を言う。



なんで?



って思います。文句を言うのであれば、最初から選ばなければいいんじゃない?と。



僕は最初から徐々に暇になっていく労働環境を選んでいます。



で、年々暇になっていっているので、特にストレスも無く。思った通りの未来がやってきたなぁと思っています。



今後、もう少し顕著に出てくると思いますよ。働き方や環境の差って。



今はなんとなく1つの塊が徐々に分離して、2つの別々の方向に向かって開き始めている段階ですので、まだその差が見えにくい部分もありますが、時間が経つにつれてどんどん差が分かりやすくなっていきます。



その差が誰にでもわかるようになったとき、新しい時代がやってくるのだなぁと思っています。



まぁ、2017年から2020年くらいまで、大体こういう感じで流れていくんだろうな〜っていう予想もしていますので、



来年も思った通りになるのかな?



と、ちょっと楽しみに思っています。



予想というより、根拠を沢山集めてゆっくり落ち着いて観察すると、確率の高い方向性が見えてくるっていうだけなんですけどね。



例えば、建築業界の今後の方向性について、とっても分かりやすい例を一つ挙げてみましょうか。



2020年から、省エネ基準の変更により建物に関する規制が今よりも厳しくなります。特に窓、断熱材、壁面積などなどについての規制。裏情報でもなんでもなくて、経済産業省と国土交通省のHPに普通に書いてあるので読んでみて下さい。
※確認申請提出時に、新しい基準に適合しているかどうかの証明書を添付して確認申請をおろすっていう手順ですので、適合していない場合はそもそも確認申請が下りない。



今のデザインの基準で図面やディテールの勉強をして、マスターしたとします。



「今の建築は完全にマスターした、俺は建築界のヨーダだ!」



そして、満を持して社会人になった2020年に、建築の規制が変わりました。勉強してきたものが建てられません。


あらまぁ・・・。



だったら最初から2020年に改正された基準を理解して、それに合わせて勉強してたら何も困らないんです。(日本国内での話ね。)



基準が変わるなら、デザインのベースも変わりますので、次の時代のブームもおおよそ見えてきます。



けど、ずっと既存の建物の勉強ばかりしてる。


未だに、全面ガラス張りのスケルトンのデザインが・・・
鉄筋コンクリート打ちっぱなしの美しいテクスチャの住宅が・・・




と。



美しい歴史を学ぶことは大切ですが、そうではなく、”現在のものだけ”を切り取って建築を考えてる。
たった数行で説明できることを知っているか、意識しているかで未来の自分の活動が大きく変わるのに・・・。



で、無知な自分を差し置いて、未来に基準が変わればひたすらごねる。「表現の自由が無くなる」とか子供みたいなわがまま言う。



こんなごくごく一般的な教養が欠落したアーティスト(風な人)になりたいですか?



選択はその人の自由ですが、選択肢や知識が少ないと、そもそも選択肢が少なすぎて選択していないことと同じですので、是非いろんなことを勉強して、予測をして物を考えてみて下さい。




未来の基準にあわせて今のうちに準備をしていると、きっといいことがあります。
※下ネタメインみたいなイメージがついてますけど、意外とSkype雑談とかで、こういうネタを詳しく話したりしていますので、興味あれば来年あたり参加してみて下さいねー。



※関連記事



■ 建築業界をしっかり見つめ直すのは・・・今でしょ!


まぁとりあえず、ちょっとずつ世の中は変わっていますので、変化があればすぐに対応できるように、1年ごとの変化を振り返って考えてみましょう。



そして、次の年はどうなるのか?



それが分かれば、次2年後は?5年後は?と、色々な仮説を立てて検証してみると面白いですよ。




非常に短いですが、とりあえず今年はそんな淡々とした2016年でした。



それでは、Skype雑談がもう少し残っていますが、記事の更新は多分年内はもうしませんので、良いお年をお過ごしください!




posted by makku at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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