建築学科攻略サイト

凡人が建築学科をスムーズにクリアしようと試みるために作ったサイトです。「攻略したぞ!」という過去形ではなく、「攻略できるかな?」というニュアンスです。
正確には、建築学科(を)攻略(したい人の)サイトです。
自分が建築学科出身で、今いろいろと仕事をしている中で、実際の現場を見て思ったこと、感じたことなどを、建築学生時代の経験に絡めて書いております。
よろしくお願いいたします。
 

カテゴリー:建築学科


2018年03月29日

設計課題やコンペに取り組むうえで気を付けていた事

こんにちは。



今回は久方ぶりにちゃんと建築っぽい記事を書いてみました。



ここ最近、就活とか日記とかエッセイ的な記事しか書いて無くて、「建築学科攻略サイト」っていうわりに建築学科感が減ってきて・・・。



これじゃいかん・・・



と、思いまして・・・笑



個人的には、「図面の描き方」とか「アイデアの出し方」とか、こういう微妙なテクニックとキャッチーな言葉で飾ったようなHowto的なものが好きではなく、今あまり積極的に書きたくないのですが、たまにネットとかSNSで流れてくる



「図面の描き方!」

とか



「設計をよりよくする方法!」

とか




とりあえず読んでみるけどあまりにもおもしろくなく・・・



「僕のほうがちゃんとした記事書けそうだなぁ…笑」



って思っちゃうので書いてみることにしました。



この図面のテクスチャはここで使おう!

とか

ドローイングはこの雑誌を参考にしよう!

とか

文字は小さいフォントで色味を減らすとかっこいいドローイングになるよ!

とか・・・



それはそれで大切なんだけど、そのもっと手前というか、奥にあるものというか・・・



こういう小手先だけのふわふわしたキャッチーなHowtoが広がって、皆さん真似するくらいなら、僕の記事読んでいろいろ実践してほしいなぁと思って書いていますので、参考にしてみてください。



とりあえず、今回の記事では実際に僕が学生のころに設計課題やコンペに取り組むうえで気を付けていた事、やっていたことを極力分かりやすく解説してみます。



■ 動画解説



※実際に僕が作ったものを図面・模型写真等用いて解説してみました。サムネは手描き図面です。



僕が学生の頃も、今でも思っていることなのですけど・・・



設計課題とか、コンペでも卒計でも、「自分が見えてないもの」を細かくデザインしようとしすぎだと思います。



もちろん、創作は見えないものを具現化していく作業ですので、それはそれで良いのですが、天才でないかぎり、凡人は見えないものをいきなりドカッと形にするわけではなく、少しずつ地道に見えるようにしていかないといけないのです。



僕の感覚で言うと、見えてないもの、見た事ないものの行く末を、自分が見た事ない状態で考えるってめちゃくちゃ難しいんですよ。



けど、真剣にそれに取り組もうとしてる人が多すぎて、いつもびっくりしています。



例えば設計課題とかコンペ・卒業設計・卒業制作・卒業計画って提出物が基本「模型+図面」でしょ?



で、色々と考えてアイデアが固まってきて



「よしこれから模型作ろう!」



って手伝いとか雇って模型作って、並行して徹夜で図面作り始めて、提出期限ぎりぎりで



「なんとか形になった!」



って、出来上がったもの提出しているでしょ?



今はどうかわかりませんが、少なくとも僕が学生の時は周り大体そうでした。



僕からしたら、



「いや、それ提出じゃなくてスタート立っただけだから・・・」



って感覚になるんですよ。



皮肉とかそういう意味ではなくて、純粋に「え!?何を見て何をデザインしたの?」って思いません?



自分のアイデアが最初に形として見える瞬間って、少なくとも学生とか課題・コンペの段階だと模型と図面が「“一旦”完成した瞬間」でしょ?



いったんその状態を見てみないと修正点分からなくないですか?



僕の場合、コンセプト考える→ボリューム模型作る→ラフ図面にする→1/100とか1/200で空間模型作る→1/100とか1/200で計画模型作る→1/50で詳細模型作る→詳細図描く。とりあえず自分の思い描いたプランを目に見える形にしてみる。



この時点で自分が思っていたものが初めてこの世に立体として生まれてくる。



で、生まれたものをそのまま提出してる人多いんですけど、普通“ここから”がデザインor設計のスタートですよ。



よく



「もう作ってしまった状態で、思っていたのと違った場合はどうするんですか?」



とか聞かれていましたけど、その場合は0からまた作り直せばいいんです。



ストイックとかマッチョとかそういう話じゃなく、普通に一度完成形を見ないと修正できない箇所山ほどあるじゃないですか。

※これくらい手伝い不要、一人で十分できます(というかできてた)し・・・。※A、あと、こういう「手伝い不要論」書くと毎度一定数「手伝いがいることで色んな人の意見が集まってアイデア昇華される」みたいな反論受けるから先に言っときます。それは大正論ですが、そういうこと言う系の人のその意見、たぶん言い訳。ディスカッション出来てると思い込んで、実際は作業に追われて、人が集まる意味のあるポジティブな意見交換できてないと思う。



例えば、



1/200のスケールでは豊かに見えた空間も、1/50のスケールに直してみると傾斜めっちゃ急じゃね?とか、1/200のスケールでは小さく見えた窓も、1/50で人置いてみたら開口部バカでかいな・・・とか、



1/200のスケールで描いていた図面では開口部だったところが、1/50で模型作ってみると構造的に弱いから「ここって構造強化してまで開口にする必要ある?」って疑問出てきたり



1/100の図面ではわりと控えめに置いていた植栽が、1/50になるとすごくうるさいとか



1/200では超かっこよかった空間が、スケール拡大するとダサかったり、逆に1/200では存在にすら気づかなかった空間を1/50の模型で発見して、そこからアイデアが飛躍したり



僕が学生のころからよく製図室でMacとスタイロの塊眺めて寝袋しいて「う〜ん・・・」とか考えこんでいる人いましたが、たぶん本人も何か考えていると思い込みながら、実際やっていることって



「何を悩んでいいのかわからないから悩んでいる」



だけだと思います。




ほんとに、実際やってみると死ぬほどよくわかりますが、模型大量に作って、図面大量に書いて、とにかく手を動かしていたらアイデアや考えなきゃいけないこと、修正しなきゃいけないこと、山ほど出てきて机でPC眺めて「う〜ん」とかやっている暇ないですからね。。。



僕が尊敬してやまない、奥山清行さんっていう超かっこいいデザイナー(車とかデザインする人)がいるんですけど、何かの番組で




「肩から先の手は別人で、手が自由に創作するのを私は客観的に見てて、手という人間が作り出すものに「もっとこうしたほうが良いんじゃない?」「え?そんなの作っちゃう?」って常に問いかけている」




みたいなことを言っていてえらく感動したことがあるのですが、ほんとにその感覚になります。



トレースとか繰り返して手に歴史や知識が染み込んでいれば、その手をひたすら動かすと時折自分が想像もしていないものが生まれてきたりしますから。



自分が考えている事の現段階での完成形を一旦見て、そこから初めて色んなアイデアが出てくるわけです。



が、しかし、手を動かさずに、“一旦”完成形も見ることなく、「こんなのは、きっと形にするとこんな感じになる、で、こんな感じのこの部分は、きっとこうなるに違いない」てな感じで、



重要なことを想像で越えようとしている人



がなぜこんなに多いのか・・・



「こんなのは、きっと形にするとこんな感じになる、で、こんな感じのこの部分は、きっとこうなるに違いない」



って、言葉面見ただけでも、「抽象的でふわふわした作品しか生まれてこない感」がそこらじゅうに漂っていませんか?



10000歩くらい譲って何度か試してある程度感覚つかめていたらなんとなく想像と出来上がった作品がほぼ同じっていう状態まで持っていけると思いますが、最初の課題から一旦の完成形がそのまま提出物ってありえないよなぁ。



って学生のころからめちゃくちゃ思っています。



けど、建築学科界隈、未だに手より口動かす人のほうが多い。しかも大体「使ってる言葉がややこしい」だけで大して重要なことは言ってない。



まぁそれが一番楽ですからね。



楽なわりに「こいつ、考えてやがる・・・」って思われやすいし。

※ただ、仕事はじめたらシビアだしお金絡んでくるし、そういうハッタリってすぐバレるから、学生の時だけにしとくことをお勧めしますが・・・。




とりあえず、設計課題とかコンペって基本だれも見たことのない新しいものを作るけで、そうなると自分も見たことが無いし、審査する人やオーディエンスも見たことが無いものじゃないですか。



それを他人にプレゼンする時って自分が自分のアイデアのすべてをめっちゃ見て、理解していないとできないと思うんですよ。



けど、テスト段階の「“一旦”完成形」っていう状態を、そのまま完成品として提出している人がほとんどじゃないですか?



そういうのってたまたま運が良ければコンペ引っかかったり評価されたりするかもしれませんが、深く掘り始めるとなんとなく薄っぺらい作品になります。



作者がいったん完成形を見てそこからさらに修正してるいかどうかって、出来上がった作品の「深み」に差がものすごく出ますよ。当たり前ですけどね。



例えば、日本地図全体を上から眺めて東京について考えた人と、日本地図全体の俯瞰とズームを繰り返して東京について考えた人、できたものを見なくても、やった行動だけ聞けば出来上がるものに大きな差があることが分かりませんか?



Googleマップで「日本地図」を上から見て、東京の街並みの魅力と、その最大限の活かし方、それを形に変える方法について考えられます?



ムリじゃないですか?



僕は無理ですね。



莫大な知識と住んでいた時の記憶があればなんとなくできるかもしれませんが、そこに労力とエネルギー使うくらいなら実際に行って現地見るか、ストリートビューでズームして色んな事観察するべきじゃないですか?



日本地図で俯瞰しながら、東京と日本全体との関係を見て出てくるアイデア

と、

東京の細部を見て出てくるアイデア

と、

東京に住んでいる1人の個人と話をしてそこから生まれてくるアイデア

と・・・



これら行動のスケールがすべて違うから、出てくるアイデアも全然違うわけで、この沢山のスケールを行ったり来たりするからダイナミックで繊細なアイデアが生まれてくるわけです。



ということで、自分自身のアイデアや作品に色んなヒントを発見するためにも、もっと手を動かしたほうが良いですよ。



今までトレースの話ばかりしていたので、



僕の言う「手を動かす」=「トレース」みたいな感じになっちゃっているけど、それも大事ですが、自分の作品で沢山模型作ったり沢山図面描くことで、どんどん良いもの出来るようになりますからね。



それはただ細かい模型を作るとか、デカい模型を作るとかそういう事では無くて、自分のアイデアや発想を超立体的、多角的に見るために、色んなスケールの模型を作ってみたり、スケールによって考える・詰めていく場所を変えてみたり。



もっと手を動かして、色んなもの試作していった方が良いと思います。



コンペのプレゼンとか審査風景とか見てても、



審査員が大きいスケールで質問しているのに模型のスケールで答えてたり(多分自分の作品を別のスケールで体験し、考える行動をしていないから)



1/200とか1/500くらいの模型しか作ってないから、構造の事つつかれても「構造なんて関係ねぇ!」とか平気で言えちゃったり。



構造気にしなくていいとか思っている人は、一回自分の1/200とか1/500の小さい模型を1/50で作ってみてください。



構造考えないとスチレンボードで模型すら作れないからね。模型ですら再現できていないものが、他人に



「リアリティのある豊かな空間」



として認識してもらえると思います?(VRならできるけど・・・)
※思ってるなら他人を自分に都合よく見すぎだと思いますよ。



こういうところでアイデアのリアリティが一気に無くなったりしますからね。



こういうのって当たり前にいろんなスケールの模型作ったり、図面描いたりしてると普通に当たり前の感覚で理解できますけど、いつもCGでイメージパースしか作らない人とか、模型も1/100、1/200~500スケールの模型1個とかしか作らない人は永遠に気づかない感覚です。



逆に、自分の中での「一旦の完成形」を色んなパターンで作るだけで、あらゆるスケールの質問に対応できますし、あらゆるスケールで物を考えることが出来ます。あらゆるスケールで修正していくことが出来ます。



これだけでも相当アイデアや作品に差が出ますので、もっと手を動かしてみてください。



建築界隈or建築学生は最初の発想に頼りすぎですし、すべてを託しすぎです。



頭の中で



「これがこうなってこうして・・・う〜〜〜〜〜ん・・・・」



と、何度も何度も考えて最適解を導き出すなんて天才がやることですから。



最初の段階ではなかなか必然性が見いだせないものでも、それを感覚でもいいから形にした後にいろいろなことが見えてきます。



だから、とりあえず形にしてみれば良いんです。



形にして、色んなスケールで模型作ったり、図面描いたりして見て。



一旦形にすることで、全体を見渡せるようにすることで、見えてきた問題点・感覚に頼ってたところを詰めていくことで、感覚でひょっこり出てきたようなふわふわした抽象的なアイデアや形・創作に、必然性が生まれてくるので、その感覚をつかむ、養うためにも、手を動かしまくりましょう。



あたまであれこれ考えるのは、その後にやるべきことです。



とりあえず、この記事はこのへんで〜




■ 補足A



「設計課題やコンペに取り組むうえで気を付けていた事」という記事の補足音声です。
最初のボリューム設定に悩む必要は無いっていう話をしています。









posted by まっく at 21:27| Comment(0) | 建築学科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

良く来る質問をQ&Aにしてみた。

こんにちは。



前々から、同じような質問を沢山もらいます。



で、毎回丁寧に回答したい気持ちは山々なんですが、結構同じ内容の質問が来ますので、よく来る質問とその回答をコピペした質問集を作りました。

※コピペといっても、個人情報(名前・大学名・職場などなど)は全て削除して記事にしているつもりですので、若干加工しています。



あと、全然一般論ではなくて、一個人の意見ですので、「これが一般論だ!」っていう受け取り方はやめてくださいね。まぁ、個人ブログで一般論を書くことほど馬鹿げたことは無いので、個人の意見になるのは当たり前ですが・・・笑



では早速・・・




Q.コンペはグループでやっていましたか?個人でやっていましたか?



A.受賞してるのは全部個人でやっています。手伝いとかも無く(作業風景を見に来る人がいたり、しゃべりながら友達や後輩が勝手にスタイロ削ってる程度の手伝い?はありましたが・・・)、模型作りから図面の作成まで全て一人でやっています。一度だけ、グループで作品を作ったことがありますが、僕があまりチームプレイに向いていない性格なので、結局グダグダになって落選しています。



ただ、1人でやっても作業量とか作業時間は短いですので、徹夜(寝ずに24時間以上作業する)をすることはありません。



作業が早い理由として、僕の頭と体以外の要因をあげると、僕はPC2台とプリンタを2台(今は本気の時はデスクトップ1台、タブレット1台、ノートPC3台、プリンタ4台)使って作業していますので、レンダリング中にCADとAdobeを同時起動して、ネットしながら印刷しつつ作業出来ますし、1台落ちても他の作業が止らない(そもそも、アイデアコンペレベルの作品を作るのに、PCが落ちるような効率の悪い編集はしませんが・・・)ので早いのかと思います。



※アイデアコンペレベルの作品を作るのに・・・のくだり=皮肉ってるわけでは無く、本当に必要ないかと思います。A1用紙に対する解像度の高低と色合いなんて、RGBの72dpiで十分ですから。CADデータの印刷は解像度関係ないですし・・・。あと、adobeソフトで編集するPCだけWifi切ったら早くなりますよ。僕は違いますけど、ほとんどの学生は海賊版のAdobe使ってるでしょ?あれWifi切ると変な情報を送らなくなるので。



・補足  :RGB=赤、緑、青の三つの原色でいろんな色を再現するカラーモード
・補足2 :72dpi=dots per inch=解像度のこと。建築学生って600dpiとか300dpiで編集してるんじゃない?別にいいけど審査する側は解像度なんてよほどのことが無い限り気にしないかと・・・



Q.建築業界・不動産業界で雇用条件の良い会社を探すにはどうすれば良いと思いますか?



A.会社を探そうっていう話ではなく、自分の目的をはっきりさせればいいと思いますが・・・
とりあえず、皆さん「自由に働けて、快適に生活できる給料をもらえる会社」を探しているんだと思いますが、それって「どこの会社に勤めようか?」とか「会社の雇用条件は?」とか、会社云々の問題ではなく、自分のキャパの問題だと思います。(抽象的な話になりますが・・・)



自分だけに都合の良い会社なんて、自分が起業しない限り無いと思いますよ。会社もボランティアで人を雇っているわけでは無いので、結局社員が利益を出さないと回らない。そのうえ今の会社の多くは利益を出さない社員に給料を払う余裕も無いところが多いと思います。



で、給料も働き方の快適性も、絶対自分のキャパ以上にはなりませんので、まず自分のキャパを見極めて、得意なこととか夢中になれることをちゃんと理解したうえで選んだほうが良いですよ。



どれだけホワイト企業でも、社員によってはブラックですし、逆に世間一般で言うブラック企業も、社員によってはホワイトですから。



「大学卒業→新卒一括採用で就職」っていう一般的な流れが浸透しすぎていて、そりゃ弱者にとってはありがたい話かもしれませんが、一生懸命やっている人からしたら物足りなかったりします。



Q.建築系の資格(1級・2級建築士、宅建などなど・・・)は必要(役に立つ)と思いますか?



A.何をもって「役に立つ」なのかちょっと分かりませんが、例えば「仕事の幅が広がる=役に立つ」なら、必要な資格って無いと思いますよ。
僕はほとんど資格持っていないですけど、ちゃんと仕事していますから。



人からお金もらって建物のプランニングもしていますが、建築士の資格が必要な場面って、「事務所を運営するための管理建築士登録」と、「確認申請を提出して申請を下す」ことに必要なだけで、お客さん相手に図面描いたり、打ち合わせして仕事取るのに必要な資格では無いので。
(お互いの信用の問題・事務所登録の問題はありますけど。。。僕の場合はお客さんに「僕資格持っていませんよ」って言っていますけど、普通に契約してくれるので、資格なくても信用してもらえる性格なんだと思います)



逆に仕事無いけど建築士の資格持っている人はこの世に掃いて捨てるほどいますからね。建築学科出身なら、身近に沢山居るでしょ?



宅建も同じ。売買契約書を作成して、土地の売買契約時に重要事項を説明するのに資格が必要なくらいで、実際にお客さんと話をしたり、現地を案内するのに宅建は必要ありません。



ただ、これは個人営業の世界の話で、サラリーマンやOLとして 会社に勤めるなら、資格手当が多少は出るんじゃないですか?
だから、「給料がちょっと上がる=役に立つ」なら、資格手当が沢山つく資格を取ればいいと思います。
僕の場合資格持ってないですけど、同年代の有資格者の基本給+資格手当で支払われる給料が僕の半分以下だと思うので、「資格とりてぇ〜!」って思ったことは一度もありません。イヤミとか、有資格者を馬鹿にしているわけでは無く、純粋に僕の個人的な目的(目標)と資格の有無が何もリンクしていないので、必要だと思ったことは一度もありません。



ただ、「資格持っていない=知識に乏しい」っていうわけでは無くて、僕は資格は無くても有資格者と普通に話が出来る程度の知識は持っていますので、どうしても必要だと思えばすぐ取れると思いますけど。
(現に会社に頼まれて受験した資格(建築に関係ない、他業種の資格です)は全部一発で通っています。)



Q.英語を活かす仕事が建築業界の中にあるのでしょうか?



A.どの業界に行っても英語が出来るに越したことはないですけど、英語を話す・読むスキル自体が猛烈に要求されることはそんなに無いと思いますよ。
ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」って道具あるでしょ?あれ今のITの技術を見ていると、近い将来に実現できると思うので、日本国内で英語が出来ることに価値は無いと思います。



ただ、建築のライセンスを取って自由に設計活動がしたいのなら、海外の事務所に行ったら良いんじゃないですか?



この場合は、当たり前ですが外国語のスキルが要求されます。



日本では、建築基準法の他、民法でも制限が厳しく、他にも土地の権利関係の法律・道路交通法・・・等で相当な制限がかかります。
(全て行政のHP・建築の法令集に書いてあります。)



また、2020年から環境に関しての基準が変わる可能性が高い(国土交通省・環境省のHPに書いてあります)ので、窓の面積や壁の厚さ等にも自由が無くなってきて、「敷地・風土に合った建物」というよりも、「いかに法律をかいくぐるか?」ばかり考えた建物が「ちょっと変わった建物」として認識されるくらいだと思いますので、「自由で美しい建物を作ろう!」みたいなテンションで日本の企業に就職すると、かなりストレスがかかると思いますよ。



Q.英語は実際必要とされているのでしょうか?



A.出来ると良いことは沢山あります(映画が楽しく見れるとか、洋書が読めるとか、その辺の外人と話が出来るとか・・・)が、「必要とされてはない」と思います。



ちょっと前でしたら英語出来ると良かったかもしれませんが、今は簡単な英文くらいは、最低限の文法知識があればだれでもGoogleで翻訳して、意味を理解することが出来ますので。




Q.今の会社をどうやって見つけましたか?



A.ネットで見つけました。
ただ、「自分に合った労働環境だなぁ」と実感したのは入社してからです。



見つけてから働き始めるまでの手順ですが



ネットで創業間もない会社を探す→年間売り上げと従業員数で1人当たりの売り上げを確認する→社員の年収を調べる→大体の利益が計算できるので、1人当たりの生産性 が異常に高かった今の会社の求人を調べる→新卒の募集しいてなかったから、会社に直接連絡して面接してもらう。



っていう手順です。



面接のときに、「僕が使えなかったら仕方ないけど、結果出したら待遇よくしてね」って交渉して、入社半年くらいで中途と同じ待遇にしてもらいました。



新卒採用って、提示されている固定給が決まっているので、安心して100%給料もらえますが、待遇が良くなるのが異常に遅いと思います。
けど、最初から新卒に良い条件を出す会社って経営者がアホなので、「新卒で条件が良い会社」を探す就活の行為自体が無意味だと思いますよ。



あと、僕の記事の書きかたが悪いのかもしれませんが、「大手は雑用しか出来ないけど、小さい企業では色々と経験出来るし、給料も良い。=中小企業最高」みたいに受け取られることがあるんですけど、今の職場がたまたま僕の性格に合っていただけで、普通は中小企業の方がシビアなので、信用が無いうちはクソみたいに雑用しなきゃいけませんし、まともな中小企業なら、使えなかったら即不要っていう判断するので、面白いかどうかは別として、大手の方がよっぽど安全に仕事出来ますよ。笑



Q.素人が一つのコンペに参加するにあたって感覚をつかむ作業から始めて準備期間はどれくらい必要でしょうか?


A.う〜ん、どうなんでしょう。
僕の場合は、1年生で建築の基礎知識(建築士の学科試験の問題が解けるくらい)を勉強し、2年生で図面の基礎知識(建築士の実技試験の問題が解けるくらい)を勉強し、3年生でコンペに挑戦しつつ、コンペの過去作品のトレースをしてリサーチをして、4年生の1年間で沢山コンペを取れるようになった感じです。



あまり結果を焦らなくても良いと思いますよ。結果を求めて焦っても良い事無いですし、コンペに特化しても、基礎知識が無いと社会出た時(働き始めたら)困りますので。



数出せばその分コツも分かりますから。コンペって受賞するまでは落選する事しか出来ないので、
コンペ出す→落選する→落選した理由を探す→落選する要素を消して別のコンペに出す→・・・



の繰り返しをしていれば、いつかは落選しない作品=受賞する作品になりますので、ひたすらそれをやり続ければ良いと思います。



Q.トレースをしてみようと思うのですが、手書きではないとだめですか?



どっちでも大丈夫です。僕はたまたま手描きが多かったのですが、CADやPhotoshopでも大丈夫です。あと、図面に限らず、模型も真似て作ることが出来ますので、模型でも大丈夫です。



いつも僕は「トレースが大事」って発言していますが、「トレース」っていう作業が大事なわけでは無く、「優秀な作品を作った人と同じ動作をする」ってことが大事って言っているつもりです。



Q.通読していた(いる)建築雑誌や、読むべきと思われる建築関係の本はありますか?またトレースにおすすめな雑誌等も教えていただきたいです。



A. 僕はあまり建築関係の本をちゃんと読んだことが無いのでなんとも言えないんですけど、
とりあえず新建築・a+u・GA・商店建築等のメジャー雑誌は一通り目を通してました。(今もたまにまとめてみます。)
ただ、熟読しているわけでは無く、ページをめくっている程度の読み方です。



トレースは、新建築・a+u・GA・商店建築等の実施設計の実例が記載されているものと、SDLやJIAの学生コンペの作品をまとめた雑誌でやっていました。
ただ、今はコンペの作品はネットにPDFで高解像度のものが掲載されていますので、そちらを実寸でトレースしたほうが良いと思います。



※ちなみに、トレースにおすすめの書籍はこっちの記事で紹介しています。
■ 個人的な意見をひたすら話してみた。



他にも、漫画の1ページや、文章の書き写しもしています。



よく「どんな本がオススメですか?」って聞かれるんですけど、何をトレースすれば効果があるか、効率が良いか考えるのは、何でも良いので10枚〜20枚やった後の方がいいので、とりあえず何枚か書いてみると良いですよ。



あと、ブログやTwitterでも良く書いているんですけど、あまり建築系の本が好きでは無いので(大したこと書いてないから・・・笑)、他のジャンルの良い本読んだ方が面白いと思います。個人的にですけど・・・。



もうちょっと慣れてきたら、受賞者にSNSとかで連絡取ってみて、原紙のPDFとかもらうと良いですよ。
結構くれる人いますし、ポートフォリオをネットで公開してる人とかもいますので、根気よく探すと高解像度が見つかったりします。



けど、正直どの作品をトレースしても一緒ですので、まずは高解像度の作品を公開しているコンペの作品をトレースしてみると良いと思います。



例:ユニオン造形コンペ・三井空間デザインコンペ・建築環境デザインコンペ・・・などなど



結局、どのコンペの作品をトレースするか?ではなく
「課題文と受賞作品がどういう風に関連していて、どういう風に評価されているか?」
が大事ですので、まずは色々やってみると良いと思います。



Q.コンペの際、ありきたりなアイデアしかでなかったり、パソコンで図を描くのに時間がかかったりするのですが、どうしたらいいですか?



A.これよく勘違いする人が居るんですが、コンペ出し始めの段階で「知識がないのでありきたりなアイデアしかでない」っていうのは、普通の人です。別に劣っているわけでも、勉強不足なわけでも無いと思います。



「自分には素晴らしいアイデアが眠っているに違いない!」と、自分に過剰に期待していないなら、純粋に色んな知識詰め込めばいいんじゃないですか?
で、知識詰め込んだうえで、色んなものを作ってみる作業を繰り返していたら、自然に面白いものが作れるようになりますよ。



パソコンで図を描くのに時間がかかるのも、ただパソコンの操作が遅いだけじゃないですか?



僕はたまたま小6から自分のパソコン持っていて、10代前半の時にはゲーム作ったりCG描いたり、アニメ作ったりしていたので、大学の段階でパソコンの操作やシステムに慣れていたから作業が早かっただけです。
生まれながらにアイデアが豊富で、パソコンの操作が早いわけでは無く、ただやることやっていただけです。
だから、今現状の自分の能力が「知識がないのでありきたりなアイデアしかでなかったり、パソコンで図を描くのに時間がかかる」と、理解できたなら、ただ練習して慣れれば良いと思います。



地味な事を続けていくことって途中途中で成果が分からないですし、続けた結果何かを獲得できる確証もないので、地味な事をやらずに裏技を探す人が多いのですが、結局地味にやることをやった方が結果早いと思います。



もちろん、裏技で結果は出ますが、ちょっとやってすぐ出せる結果なんて、すぐに崩壊しますし、価値が無くなりますので。



Q.コンペのアイデアを出すために最低限必要な知識をどのようにして身につけたらいいでしょうか?



A.「知識を身に着ける(特定の知識)」というより、「色んな知識を詰め込んで、物を見る視点の幅を広げる努力」をしたと思います。



だから、直接的に「コンペのアイデアを出す知識」を僕が持っているわけでは無く、食わず嫌いせずに幅広く色んな事を勉強しました。



「このジャンル(建築以外)の事を学んでも意味ないのではないか・・・?」



とか、余計なことを考えず、とにかく色んな本読んで、色んな人に会って、色んなものを見るのが良いと思います。



そうすることで、アイデアを出す作業のバリエーションが増えます。



アイデアが出てこないのは、アイデアが出てくる人と同じものを見ても、知識の幅が狭いから、読み取れる情報が少ないだけだと思いますよ。



抽象的で分かりにくいのですが、例えば目の前にある「コーヒーカップ」を説明するのに、知識の幅が狭い人って「コーヒーカップ」ばかり眺めて、観察して、説明しようとします。けど、コーヒーカップなんて所詮コーヒーカップで、変わった形をしたガラスの塊なんです。だから、ほとんどの場合、誰が説明しても同じです。



けど、視野が広くて「コーヒーカップを取り巻く環境」が見えている人は、コーヒーカップ以外の物を説明することでコーヒーカップを浮き彫りにするような説明が出来ます。そしたら、「コーヒーカップ」を直接説明するより、自然にクリエイティブな説明が出来るでしょ?



Q.パソコンでの図の描き方や模型の作り方をどのようにして身につけましたか?(コンペの数をこなして慣れるしかないのでしょうか?)



A.数をこなして慣れるのが良いと思いますよ。別にコンペに出さなくても、大学から課題を出されなくても、物を作っていいわけですから、とにかく「何作ろうか?」なんて無駄な事を考えずに、目の前にあるものでも良いし、自分が気に入って使っているアクセサリーとかでも良いんで、色んなものを作ってみると良いと思います。

※その練習に最適なのがトレースだと思うので、僕はトレースをやたらと推奨しているのですが・・・



で、何か作ったら他人に見せれば良いと思います。自分が良いと思って作っても、他人から見たら「ゴミ」って認識されることって山ほどありますので、そういう経験も大事ですよ。



Q.建築の雑誌を読んでなにか学べることはありませんか?(記事を読んでいると、「綺麗な絵本をパラパラめくっても意味がない」というようなことを言っている印象があるのですが、学校の図書館に建築雑誌が山程あるのでなにかそこから学べることはないのかと思っています。)



A.「建築雑誌を読んでも意味は無い」とは一言も書いてないです。
僕が書いているのは、例えば建築雑誌を読んで「「1976年に安藤忠雄さんが住吉の長屋を設計した」っていうGoogleで検索すれば一瞬で分かる(知る必要もない)事しか学べないのなら、読む意味ないと思います。」ということと、学べることは山ほどありますが、僕は(今は)そんなに興味ないし、好きでもないから読まないっていうだけです。



日本の高等教育のシステムがアホなので、どうしても「知識のある人=暗記が出来る人」っていう価値観になっているから、そこを目指してしまう人が多いんだと思いますが、そんなのは全く意味が無いと思いますので。



前ブログに書いたことがあるのですが、学生のころ、美術品を一緒に見に行った人が、ずっと「この作品はOO年に作られたマニエリスムの作品で・・・」とか「この時代に活躍した芸術家は、OOで・・・」とか言ってて、僕はとってもがっかりしたのですが、こういうものが「知識」ではないという前提で読めばなんでも学びにつながると思いますよ。



で、そうすると「特定の本を読んで何が学べるか?」を他人に聞くことってものすごく無意味です。
本を読んで学んだ事に正解・不正解なんて無いですから、あなたが純粋に感じた事を「学び」として持っておいたらいいんじゃないですか?



Q.学校から出された課題をやる意味をまっくさんはどのように捉えていましたか?



え〜っと、最初は大学を卒業するためですね。僕は高校辞めて右も左も分からずに大学に行っているので、とりあえず「これは意味ある?無い?」なんて事は一切考えず、大学でいい成績出すことを目標に無心で取り組んでいました。



その後、実際に何度も1位になって、個人的には「やる意味無い」っていう結論になりました。



Q.学校の課題が、どうしても”させられる””就活のため”としか捉えられずやる意味を見出せません。



A.やりたくないなら、やらなければいいと思います。「やりたくないことをやる能力」なんて世の中生きていくうえでほとんど必要ありませんので・・・。自分で勉強したり、作品を作ることを進んで行っていけばいいと思います。ただ、評価軸が「自分」だけだと、社会的信用は一切ありませんので、それを理解したうえで自主制作活動をすればいいと思います。



学校の課題を一生懸命やっていても信用にはつながらないと思いますが、「自分はすごい物を作れます!いつも作る練習を進んでやってます!」っていう人に、数千万〜数億のお金払って仕事を頼むよりは、大学の課題をやって客観的に一定の評価を得てる人に仕事頼むでしょ?だから、自主制作でそれを超えるための方法を模索すれば納得できるんじゃないですか??



あと、何のために就活をするんですか?それを考えたうえで、やる意味を見出せばいいと思うのですが・・・。



Q.課題の評価はそこまで就職に響くのでしょうか。



A.僕は影響しないと思います。ただ、僕自身の成績は良かったです。いい成績を一度とってみたうえで、「影響しない」という結論になりました。



Q.能力給(歩合給)を採用している会社を探した方が良いのでしょうか?



A. よくTwitterとかブログに書くんですけど、能力給って夢があるんですけど、ものすごく冷たいですよ。



会社来ないし1日1時間も働いていないのに、年間何億って売り上げている人もいれば、毎日24時間死に物狂いで働いて、年間1千万くらいの売り上げしかないって人もいて・・・



そうなったとき、どれだけ前者が手を抜いていて、後者が一生懸命やっていても、評価されるのは前者の1日1時間で年間数億の人なんですよね。



僕の場合は、僕の能力というより、周りの人とかお客さんに恵まれていて、たまたま今うまくいってて、評価もされているんですけど、いつそれが壊れるか分からない恐怖も常にあります。
僕は昔からそういうスリリングな所が好きっていう性格もありますが、なんとなく



「普通の会社でちょっと給料良くて、自分の時間もあって・・・」



っていう願いで職を探すなら、能力給はおすすめしないですよ。



とりあえず、こういう質問が来る時点で自分の目的がはっきりしていないんだと思いますので、まず自分の求めているものをはっきりさせてから進路を決めればいいと思います。



Q.具体的に何の仕事をしているのですか?



A.すっごい答えにくい質問(やましいことがあるわけでは無く、色々ありすぎて一つ明確にOOと答えられないので・・・。)なんですけど、会社員としては普通に不動産(土地・戸建て・注文住宅・マンション・投資用物件などなど)の販売をしています。



会社に所属はしておりますが、いわゆる歩合給という所属をしていて、フリーの営業みたいな立ち位置です。会社が出来て間もないベンチャー企業ですので、給料の支払いや勤務形態がものすごくシンプルで、



「売り上げをあげてください。その売り上げの一部(数%)があなたの給料です。売り上げがあがれば、その都度給料を払います」



というものです。どうしても特殊な仕事をしているように見られるのですが、普通にそのへんにある歩合制の不動産会社の営業マンです。



ブログやtwitterにも良く書いていますが、決まった時間に決まった業務をこなす必要は無く、売り上げに応じて給料がもらえる仕組みですので、「売れれば勤務時間に関係なくそこそこ給料もらえますので天国」・「売れなければどんだけ働いても給料0ですから地獄」の世界です。

※今は不動産のほかに株や為替の取引、ブログからの広告収入、パソコン使って色んなシステムを作る、絵を描くなどなどがあります。これも一応お金もらってやっていますので、仕事って呼んで良いのかな?



Q.今の進路を選んだ基準は何ですか?



A.わりと単純で、「大手企業に行ってる人たちはエリートと呼ばれていますが、実際幸せそうに見えなかった」のと、「給料の出所がつかめないところに行くと給料や勤務形態に不満が出そう」なのと、「せっかく一生懸命勉強したのに、勉強せずにリア充してた同級生と同じ給料で雇われるのがあほらしい」という理由です。



大手とかに行くと、自分がやった仕事が何の利益を生み出して、そのどこから自分に給料が支払われているのか分からないでしょ?



分からないと、「こんだけ頑張ったのに給料これだけ?」とか不満がでるでしょ?



で、不満を解消しようと思って自分の仕事を見直しても確定申告書とか見せてもらえないから給料の出所分からないでしょ?



それが嫌なので「自分が上げた売り上げ×数%が給料」っていう、分かりやすい雇用形態の会社を探しました。



あと、拘束されたくないってのもありましたね。



ただ、そうは言っても僕は大手に行ったら行ったで、結構出世していると思いますよ。笑
どこに行っても一生懸命やる性格ですので。



Q.学歴(大学のネームバリュー)って進路や生活、収入等に関係あると思いますか?



A.分かりません。好き嫌いの問題じゃないんですか?ただ、僕個人の人生においては、関係なかったと思っています。



今の僕の環境では「僕がどの大学に行っていたか?」という判断基準で、給料を決められてるわけでもありませんし、お客さんの反応も変わりませんし、普通に結婚しいてますし、快適に生活していますので。
例えば、OO大学出身者以外は一律給料100万ダウンとか、OO大学出身者以外は結婚してはいけませんとか、OO大学出身者以外はお金貸しませんとか・・・そういう不可抗力が存在していれば困るんでしょうけど、どう考えてもそうでは無いのでどっちでも良いです。



今の時代、高学歴で得することと言えば、暇なJDと優勝できる事くらいじゃないですか?
まぁお金あればもっと色んな人と優勝できますので、僕にとっては全く魅力の無いオファーだけどね。(そもそも嫁が居るから必要ないけど・・・)




Q.まっくさんは、いくらくらいの給料で満足に生活出来ますか?



A.僕の場合、20万くらいで十分生活出来ます。ほんとに。現に今も生活費(家賃以外)で20万も使ってないと思います。



2年か3年前にTwitterで公開したことがあるんですけど、1か月の給料が200万くらいの時、独身で確か25歳くらいだったので、税金やらなんやらが月70万近く引かれてたんですが、「何で僕は大して贅沢してないのに、自分の生活費の3倍以上他人に金払ってるんだろう・・・」って思ったことがあります。



物欲が無く、金に執着が無い人はあまり沢山給料とっても意味ないので、のんびりしながら自分が満足できる給料稼げるところに就職したほうが幸せですよ。それか余った金をちゃんと運用するか・・・



Q.なんでブログを公開していて、質問に無料で回答してくれるんですか?(何か裏があるのですか?)



A.普段考えてることを文章にしてそれをシェアするだけでお金(広告料)入ってくるんだったら普通やりません?で、質問を受け付けて、それに回答してシェアして記事にすれば、同じような悩みを持ってる人がGoogleで検索した時、僕の記事に到達する確率が上がりますよね。そうすると、ブログのアクセスも増えて僕の広告収入増えますよね。っていう自分にできる当たり前の事をやっているだけです。



「おいしい話には裏がある」「怪しい」って考えるのは勝手ですが、僕もアホではないので、相手にとって美味しい+自分にとっても美味しいっていうシステム(クリーンな)を考えてやっていますので、何も不思議なことはないと思うのですが・・・



Q.建築学科攻略サイト(もしくはまっくさん)の目的って何ですか?



A.ブログの目的としては、最終的に「建築学科卒業して、個人レベルで自由な創作活動が潤沢な資金の元出来る」っていう建築学科のあまり前例の無い進路を、自分の人生を使って示したくて、時間あるからその過程を書いているだけです。あと、僕が書くことでそういう人が増えたら楽しいなぁと思います。



「貧乏で寝る暇も無い事こそが、素晴らしい修行である!」っていう馬鹿げた奴隷制度が一般的だと思うのですが、そうでは無い道があるんじゃね?ってのを証明したい。



あと、個人的な最終目標としては、適当にのんびり好きな物作って生きていたいし、機械とかロボットが好きなので、とっとと一財産築いて、永遠にロボットで遊んでいたい。あと、もう一軒家建てたい。笑



ちなみに、僕が歩んでる過程は書くけど、僕が思い描く目標にたどり着いた時にはTwitterもブログも鍵かけて「今まで見てた人しか見れない状態」にする予定です。理由は色々ありますが、やっぱり成功してからフォローされるのってなんか嫌じゃないですか。だから、僕がまだ平民でただただ努力を続けているうちは公開しておく予定です。
※今僕はただのおっさんなのでブログをタダで公開すればいいんだけど、僕が成功者になれば、ブログの価値が上がりますからね。そしたらタダで公開するのってバカバカしいじゃないですか。





他、過去に記事にしたことのある質問たち(記事タイトルをクリックすれば記事に飛びます)



■ 進路選択に対して来る色んな質問の根本に、根本で回答してみた。



■ 就職活動の記事に質問が来たので、返信したら長くなったので記事にしました



■ 建築の流行をどのように掴んでいるのでしょうか?っていう質問の解答



■ 質問の解答を書こうと思ったら長くなりすぎたので記事にしました。









posted by まっく at 18:14| Comment(0) | 建築学科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

贅沢なオープンデスク 予告編 補足というか追加

こんにちは。




前回、贅沢なオープンデスクの予告編そのAという記事にて、

※記事はこちら
「贅沢なオープンデスク」予告編 その2



交通の便やらなんやら考えて、宿泊施設を



中村拓志さん設計の「ベラビスタ スパ&マリーナ」



にしようかなぁとほぼ決めていたのですが、



安藤忠雄さん設計の「瀬戸内リトリート青凪」

瀬戸内リトリート青凪 HP



に変更しようかなぁと思っています。
※宿泊代金はほぼ同じです。



理由ですが、



・第一に、僕が泊まってみたいし、そもそもこの企画を思いついたのが、以前嫁と瀬戸内リトリートの一番良い部屋に泊まろうと思ったけど部屋が広すぎてやめたのがきっかけ


・「ベラビスタ スパ&マリーナ」の部屋の間取りを見ていると借りようとしてた2部屋の間取りが違う間取りじゃなくて同じプランを反転したものだったので、思ってたよりレパートリーが少ないということ


駅から送迎を付ければアクセスの良し悪しが尾道と大してかわらないってこと


・ベラビスタは1部屋に宿泊できる人数のMAXが2人の部屋なので、嫁と行くのに丁度よく、いつでも嫁と行けるから



っていう理由です。



募集人数も5人くらいにしようと思ってるので、1部屋の最高人数が5人部屋の瀬戸内リトリートがやっぱりいいかなぁと。



で、この宿泊施設は本館と別館でそれぞれ違うロケーションに合わせた宿泊施設がありますので、本館に1部屋、別館に1部屋で2部屋借りようと思ってます。



これにも理由があって、今回は女性の参加者が居るんですけど、色々あると思うので寝る時くらいは男女で部屋を分けたい(希望があれば状況に応じて)ってのと、違うロケーションでの安藤建築を見てみたいので2部屋借ります。



あと、宿泊用の客室以外に色んなロケーションのプールがあって、貸し切りのシステムもあるみたいなので、プールも貸し切りにしようと思っています。



ということで、最終的にかなり高い確率で愛媛県にある安藤忠雄さん設計の「瀬戸内リトリート青凪」になると思いますので、よろしくお願いします。



あと、予告編その@の時から、




今までSkypeにも参加していないし、Twitterでも特に僕と関わっていない、けど参加してみたいっていう場合は、名前や住所、大学などの個人情報を伏せてもらってでも構いませんので、僕にプロフィール等を先に送ってください。



募集してからだと、全部見るのに時間かかりますので、このプロフィールに関しては、今日から受け付けます。メールかTwitterのDMでお願いします。




と告知しており、相変わらずのネットの力で、結構な数のプロフィールを送ってもらっています。



プロフィールを送ってもらった時点で、その人のTwitterを見たりその人がやってるブログを見たりするんですけど、今の時点で結構面白そうな人から参加希望の連絡が来たりします。



これはどうしようもないんですが、やっぱり面白そうなことやってる人とか、面白い経歴を持ってる人は僕も会ってみたいので、まだこの企画の参加者の募集開始してないんですけど、その人と連絡取って、勝手に参加決定にしたりしています。



で、



本格的に募集開始する前にこういう人たちで枠が埋まってしまい、ちゃんとした募集の告知をせずにメンバー決まっちゃう場合があります。



極力、ちゃんと募集をしたいのですが、僕も遊びに金を使うわけでは無く、あくまで投資として金を使うわけですから、プロフィール募集の時点で、僕から見てあまりに魅力的な参加者が沢山集まると、ちゃんと募集せずにメンバー決定ってこともありますので、そこはご了承下さい。



それでは、引き続きよろしくお願いします。



※贅沢なオープンデスクの概要に関する過去記事


■ 贅沢なオープンデスク予告編 その@

■ 贅沢なオープンデスク予告編 そのA








posted by まっく at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築学科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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