建築学科攻略サイト

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よろしくお願いいたします。
 

カテゴリー:辛口エッセイ


2017年01月24日

質問力がもたらす効果

こんにちは。



2017年から、この建築学科攻略サイトに



「辛口エッセイ」



という短めの記事のカテゴリを作ろうと思います。



いざ記事を書こうと思うと大がかりで、文章も長くなるし時間もかかるから記事にするようなことでも無いけど、Twitterで140文字にまとめてツイートするには長いし、140文字にして書くと異常にとげとげしい文章になるような内容が結構あって、結局没にしたテーマみたいなのがいくつかあるんですけど、せっかくなので「辛口前提」で、短い記事にしておこうと思って2017年から始めます。



ちなみに、この「辛口エッセイ」は、僕が普段仕事や人間関係を営む上で、自分で気を付けていること、自分に課してることも含めて書いているので、厳しめというか、スパルタな内容の記事です。



だから読み進めると僕がすごく気難しくて怖い人に思えてくるかもしれませんが、そんなことは一切無いので。笑



あくまで、僕の厳しい1面を前面に押し出して書いた記事として読んで下さい。

※個人的にはこういう記事の方が内容は良いと思ってるんですけどね・・・。



それでは早速〜〜〜!



今回は質問力について。



学生の内はどっちでも良いんですけど、働き始めると「質問の仕方がうまい」だけで爆裂的なスピードで学習できるようになります。



学生時代に関わる身近な社会人と言えば、OBの先輩や親族を除いて、ほとんどが先生だと思います。



先生って、人に物を教えることを商売としているわけで、先生が学生の質問に適切に答えないというのは、教育者として失格ですから、どんな馬鹿げた質問が来ても、ちゃんと考えて的確に答えなければいけないのです。



ですが、この構図って学生時代だけの話で、社会人になると状況が一変します。



勿論、指導員がきれいにお尻を拭いてくれ、ご飯のしたくもしてくれる研修期間中は、指導員の先輩方があれこれ丁寧に教えてくれると思うのですが、研修期間が終わり、ビジネスのフィールドに放り出されたときは、周りが全員商売敵、組織的な会社員の場合は、出世争いの相手になってしまうわけです。



そうなったとき、誰かに何かを教えてもらうということが、学生時代と比べて格段に難しくなります。



まぁ、普通に考えて当たり前ですよね。



自分の周りに居る人たちは、常に自分の顔色をうかがいながら、



「良い子良い子、なにか分からないことはありまちゅか?」



と、優しく聞いてくれる、自分の親でも先生でも無く、市場から限りある“仕事”や“お金”を奪い合っている相手なのです。



分からなかったら優しくなんでも答えてくれるのは学生時代まで。



分からないことがあったら自分で考えろ。考えるのが嫌ならとっとと仕事辞めろってのがビジネスの世界です。



つまり、こういう環境で、人に質問をして、相手が丁寧に答えてくれたときというのは、奇跡に近いくらい有難いことなのです。



人に質問するということは、相手(答える側)の大切な時間を奪うっていうことですから、



「答えてもらえるととてもありがたい」



っていう意識で丁寧に聞くのがごくごく一般的な礼儀だと思います。



そのうえで、



「自分が質問したい内容が、相手に適切に伝わるのかどうか?」



「相手がスムーズに質問を理解できるかどうか?」




と、自分が質問しようとしている内容をよくよく考え、最大限に相手のことを考えて、内容を整理して聞くのが、聞き手が最低限やらなければいけないことだと思います。



たまに



「会社の上司が何も教えてくれない。何も教えてくれないくせに、ちょっと仕事を間違えればすごく怒られる。ここはブラック企業だ!」



みたいな意見を見るのですが、それは僕からすればもうクソみたいな発想で、そういう場合は



教えてもらえない環境を作っている自分が悪い



か、



能力のない自分が悪い



のです。



僕が今いる会社って「個人の結果が個人の給料」っていう個人事業主とほとんど変わらない業務内容です。



なんでもいいから個人で勝手に仕事取ってこいみたいな。



どっかで書いたような気がする話なんですけど、僕が新卒で今の会社に入社した最初のころ、研修もなにも無くて、ほんとに何やるか分からなくて、とりあえず仕事覚えようと思って分からない所を



「ここ教えてもらえますか?」



って先輩社員に聞いたら



「なんで私が一生懸命努力して、何年もかけて生み出したノウハウを、あんたにタダで教えなきゃいけないの?」



ってびっくりするくらい普通のテンションで言われたんですよね。笑



で、その時僕は



「あ〜、確かになぁ!」



って、すっごい納得したというか、関心しましたね。



その人もその人で仕事がありますし、生活がありますので、僕に懇切丁寧に教えている時間があったら色んなことが出来るし、お金も儲ります。



たとえばその先輩の時給が1万円くらいだとして、その先輩が僕に何かを教えるのに1時間使うとしたら、それだけでその先輩は1万円機会損失するのです。だから、僕が1万払うか、1万円分の何かをしないと割に合わないのです。



単純な算数で見ても、質問1回につき1万円くらいの価値があるわけで、その1万を捨てて自分に何か教えてくれるというのは、決して当たり前のことでは無く、ものすごく有難いことなのです。



で、僕は色々考えて、まず聞く前に自分で色々試すってのと、とにかく周りに居る人を観察するってのと、質問するときはいかに相手に時間を取らせないかを死ぬほど考えて、あの手この手で色々と教えてもらいました。



移動中に歩きながら聞いたり、車の運転手しながら質問しまくったり・・・



ブログとかTwitterとか見たらわかると思うんですけど、僕なんて相当生意気ですし、態度もでかいですけど、そんな僕ですらこういう地味なことをして、一生懸命学ぶわけです。



だって適切な質問が出来るだけで、人が何十年もかけて学んだことを最も効率良く学べるんですよ。こんないいこと無いでしょ。



それで、僕の場合は運も味方してくれて、相当早い段階で結果が出はじめました。



結果が出ると面白いもので、先輩も「俺が教えてやったから結果出たんだ」みたいな優越感を感じて、さらに色々と教えてくれます。



ここまで来るともうこっちのもんですよ。笑



ここぞとばかりに全部盗めばいいんです。



こういう感じでどんどん信用が出来てきて、人脈も広がっていって、今はめっちゃご飯とかに誘ってもらうんですけど、そうなると得しかしないですよ。



ご飯おごってもらったうえに、色々と教えてもらえますから。



レストランで1人1万くらいのご飯奢ってもらって、なおかつその人が持ってるノウハウをもらえるのです。これをお金に換算すると(なんでもお金に換算するのは良くないですが)、2〜3時間で4〜5万くらい得をするのです。



ほんとにね、誰かに何かを教えてもらう場合は、まず相手のことを最優先に考えて質問してみてください。これだけで学べるものが一気に増えます。



いつまでも学生気分が抜けてなくて



「え?分からなかったら教えてくれるんでしょ?」


「質問しているんだから、答えてくれて当然でしょ?」


「質問の意味くらい分かるでしょ?」



みたいな態度が見え隠れしている人って、偉そうなことぬかすわりに大体へぼい結果しか出しませんからね。



その癖に変にこだわりが強かったり、我が強くて生意気だったりするので、誰も味方になってくれませんし、何も教えてもらえませんよ。



勿論、誰かに何かを教えてもらわなくても全然大丈夫っていう天才ならそのままでいいんですけどね。



とりあえず、生意気だったり、こだわりがあったり、自分の強い思想があるのは大変いいことなんですけど、そうだとしても、誰かに教えを乞うときくらいは



「最低限の礼儀だけはわきまえたほうが良いよ」



と思います。



僕も今ブログとかTwitterで、よく質問とかもらったりするんですよ。



僕は自分が苦労した分、自分は極力人に聞かれたときは丁寧に対応しようって思っていますけど、こんな僕でもTwitterやブログやメールで質問されて、答える気が失せることありますからね。



「俺(私)のこと、もちろん知っているよね?」



って態度で声かけられても、Skype雑談の回数が多いとか、よくDMでやり取りしているならまだしも、そうじゃないなら知らないに決まっているじゃないですか。知る必要もそんなに無いし。



普段の質問の内容とか見ていても、この前の「贅沢なオープンデスク」の応募メールとか見ていても、ほんとに質問やメールが下手な人が多いです。

※逆に、今回参加になった人は、その辺がすごくうまかったです。それだけが参加の原因では無いんですけどね。



別に僕にこびへつらって、僕の機嫌をうかがいながら質問してくれなくてもいいんだけど、質問には極力丁寧に答えようと思う反面、僕には答える義務は全くないわけで、むしろ質問を読んで、回答を見直している時間があれば、そこそこのお金稼げますし、遊びに行ったり、嫁と美味しいもの食ったりできるので、あまりにひどい内容だったら適当に流してスルーしてしまいますからね。



で、そういう質問をスルーして空いた時間を使って、ちゃんと考えて質問をくれている人に丁寧に答えたいと思います。



こんなのは人間として当たり前の感情でしょ。



こういうのは質問する側も時間使った割に何も得られませんし、される側も不快になるので、うまくバランスを取って質問力を身に付けましょう。



で、質問に答えてもらったら



「ありがとうございました」



と、素直に聞きましょう。



素直にね!!!!!笑



これも良くあるんですけど、質問に答えている途中で



質問者「OOっについてどう思いますか?」


僕「僕は■■だと思いますよ。」


質問者「でも、僕(私)は実はこうだと思っていて、それは云々かんぬん・・・」



と、ここぞとばかりに張り合ってきたり、薄っぺらい知識ひけらかしてくる人がごく稀にいたりするんですけど、そんなの僕の知ったことじゃない。
※雑談の時とか、リラックスしてる時は全然大丈夫ですけどね。



そんなことを言われなくても僕は仕事沢山あるし、生活にも困ってないし、第一周りに優秀な友人が沢山いるので、その人たちに聞きますから・・・。



勿論、持論を述べること、意見を持つことはものすごく大切なので、そういう活動をした方が良いのですが、タイミングとか場所を考えないと。



そうやって自分の場違いな主張を述べる時間あったら



「その見識を使って自分で仕事の1件でも取って来いよ・・・」



と思ってしまいます。



質問したなら素直に聞きましょう。で、素直に聞く気が無いなら最初から自分の見識に自信を持ってく行動して下さい。見識が正しいなら、現実で結果が出てるはずですから、質問するほど困ってないはずです。



とりあえず色々と書きましたが、難しく考えなくていいんです。



がめつくても、何度質問しても、質問するときに相手のことを思いやり、答えてもらうことに感謝すれば良いだけですから。



これは相手のためにもなりますけど、ほんとに自分のためになります。



是非是非、自分が得をするために、先人から多くの物を効率よく学ぶために、相手のことを思いやり、考えて質問し、答えてもらった時は素直に感謝する力を身に着けて下さい。



それでは!



※最後に、もう1回書いておきます。



この「辛口エッセイ」は、僕が普段仕事や人間関係を営む上で、自分で気を付けていることも含めて書いているので、ちょっと厳しめというか、スパルタな内容の記事です。

だから読み進めると僕がすごく気難しくて怖い人に思えてくるかもしれませんが、そんなことは無いので。笑

あくまで、僕の厳しい1面を前面に押し出して書いた記事として読んで下さい。



【お知らせ】



「辛口エッセイ」スタートの記念で、僕に質問くれる時に、「辛口」で返答するか、いつも通りの「甘口」で返信するか選べるように、辛口で回答が欲しい場合は文章の冒頭に「辛口希望」と書いて質問下さい。
「辛口希望」と書いていない場合は、いつも通り僕が優し〜〜〜く答えます。



辛口希望と書いてもらえれば、必要に応じて辛口で返答します。

※「辛口希望」と書いてあっても、僕が見て辛口の必要なければ、わざわざ重箱の隅をつつくようなことはしません。



ちなみに、辛口になると言葉や表現にトゲが出ますが、僕も傷つけようと思って回答するわけではなく、誠心誠意をもって僕なりに適切な回答をしますので、甘口よりは辛口の方が、オブラートが不要な分、直接的で良い回答になると思います。



社会人になって恥をかかないように、質問練習で「辛口希望」と書いて、どんどん質問をしてくれても良いですよ。(イタズラはやめてね)



それでは、よろしくお願いします。



posted by makku at 14:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 辛口エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする