建築学科攻略サイト

凡人が建築学科をスムーズにクリアしようと試みるために作ったサイトです。「攻略したぞ!」という過去形ではなく、「攻略できるかな?」というニュアンスです。
正確には、建築学科(を)攻略(したい人の)サイトです。
自分が建築学科出身で、今いろいろと仕事をしている中で、実際の現場を見て思ったこと、感じたことなどを、建築学生時代の経験に絡めて書いております。
よろしくお願いいたします。
 

2017年09月13日

良く来る質問をQ&Aにしてみた。

こんにちは。



前々から、同じような質問を沢山もらいます。



で、毎回丁寧に回答したい気持ちは山々なんですが、結構同じ内容の質問が来ますので、よく来る質問とその回答をコピペした質問集を作りました。

※コピペといっても、個人情報(名前・大学名・職場などなど)は全て削除して記事にしているつもりですので、若干加工しています。



あと、全然一般論ではなくて、一個人の意見ですので、「これが一般論だ!」っていう受け取り方はやめてくださいね。まぁ、個人ブログで一般論を書くことほど馬鹿げたことは無いので、個人の意見になるのは当たり前ですが・・・笑



では早速・・・




Q.建築業界・不動産業界で雇用条件の良い会社を探すにはどうすれば良いと思いますか?



A.会社を探そうっていう話ではなく、自分の目的をはっきりさせればいいと思いますが・・・
とりあえず、皆さん「自由に働けて、快適に生活できる給料をもらえる会社」を探しているんだと思いますが、それって「どこの会社に勤めようか?」とか「会社の雇用条件は?」とか、会社云々の問題ではなく、自分のキャパの問題だと思います。(抽象的な話になりますが・・・)



自分だけに都合の良い会社なんて、自分が起業しない限り無いと思いますよ。会社もボランティアで人を雇っているわけでは無いので、結局社員が利益を出さないと回らない。そのうえ今の会社の多くは利益を出さない社員に給料を払う余裕も無いところが多いと思います。



で、給料も働き方の快適性も、絶対自分のキャパ以上にはなりませんので、まず自分のキャパを見極めて、得意なこととか夢中になれることをちゃんと理解したうえで選んだほうが良いですよ。



どれだけホワイト企業でも、社員によってはブラックですし、逆に世間一般で言うブラック企業も、社員によってはホワイトですから。



「大学卒業→新卒一括採用で就職」っていう一般的な流れが浸透しすぎていて、そりゃ弱者にとってはありがたい話かもしれませんが、一生懸命やっている人からしたら物足りなかったりします。



Q.建築系の資格(1級・2級建築士、宅建などなど・・・)は必要(役に立つ)と思いますか?



A.何をもって「役に立つ」なのかちょっと分かりませんが、例えば「仕事の幅が広がる=役に立つ」なら、必要な資格って無いと思いますよ。
僕はほとんど資格持っていないですけど、ちゃんと仕事していますから。



人からお金もらって建物のプランニングもしていますが、建築士の資格が必要な場面って、「事務所を運営するための管理建築士登録」と、「確認申請を提出して申請を下す」ことに必要なだけで、お客さん相手に図面描いたり、打ち合わせして仕事取るのに必要な資格では無いので。
(お互いの信用の問題・事務所登録の問題はありますけど。。。僕の場合はお客さんに「僕資格持っていませんよ」って言っていますけど、普通に契約してくれるので、資格なくても信用してもらえる性格なんだと思います)



逆に仕事無いけど建築士の資格持っている人はこの世に掃いて捨てるほどいますからね。建築学科出身なら、身近に沢山居るでしょ?



宅建も同じ。売買契約書を作成して、土地の売買契約時に重要事項を説明するのに資格が必要なくらいで、実際にお客さんと話をしたり、現地を案内するのに宅建は必要ありません。



ただ、これは個人営業の世界の話で、サラリーマンやOLとして 会社に勤めるなら、資格手当が多少は出るんじゃないですか?
だから、「給料がちょっと上がる=役に立つ」なら、資格手当が沢山つく資格を取ればいいと思います。
僕の場合資格持ってないですけど、同年代の有資格者の基本給+資格手当で支払われる給料が僕の半分以下だと思うので、「資格とりてぇ〜!」って思ったことは一度もありません。イヤミとか、有資格者を馬鹿にしているわけでは無く、純粋に僕の個人的な目的(目標)と資格の有無が何もリンクしていないので、必要だと思ったことは一度もありません。



ただ、「資格持っていない=知識に乏しい」っていうわけでは無くて、僕は資格は無くても有資格者と普通に話が出来る程度の知識は持っていますので、どうしても必要だと思えばすぐ取れると思いますけど。
(現に会社に頼まれて受験した資格(建築に関係ない、他業種の資格です)は全部一発で通っています。)



Q.英語を活かす仕事が建築業界の中にあるのでしょうか?



A.どの業界に行っても英語が出来るに越したことはないですけど、英語を話す・読むスキル自体が猛烈に要求されることはそんなに無いと思いますよ。
ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」って道具あるでしょ?あれ今のITの技術を見ていると、近い将来に実現できると思うので、日本国内で英語が出来ることに価値は無いと思います。



ただ、建築のライセンスを取って自由に設計活動がしたいのなら、海外の事務所に行ったら良いんじゃないですか?



この場合は、当たり前ですが外国語のスキルが要求されます。



日本では、建築基準法の他、民法でも制限が厳しく、他にも土地の権利関係の法律・道路交通法・・・等で相当な制限がかかります。
(全て行政のHP・建築の法令集に書いてあります。)



また、2020年から環境に関しての基準が変わる可能性が高い(国土交通省・環境省のHPに書いてあります)ので、窓の面積や壁の厚さ等にも自由が無くなってきて、「敷地・風土に合った建物」というよりも、「いかに法律をかいくぐるか?」ばかり考えた建物が「ちょっと変わった建物」として認識されるくらいだと思いますので、「自由で美しい建物を作ろう!」みたいなテンションで日本の企業に就職すると、かなりストレスがかかると思いますよ。



Q.英語は実際必要とされているのでしょうか?



A.出来ると良いことは沢山あります(映画が楽しく見れるとか、洋書が読めるとか、その辺の外人と話が出来るとか・・・)が、「必要とされてはない」と思います。



ちょっと前でしたら英語出来ると良かったかもしれませんが、今は簡単な英文くらいは、最低限の文法知識があればだれでもGoogleで翻訳して、意味を理解することが出来ますので。




Q.今の会社をどうやって見つけましたか?



A.ネットで見つけました。
ただ、「自分に合った労働環境だなぁ」と実感したのは入社してからです。



見つけてから働き始めるまでの手順ですが



ネットで創業間もない会社を探す→年間売り上げと従業員数で1人当たりの売り上げを確認する→社員の年収を調べる→大体の利益が計算できるので、1人当たりの生産性 が異常に高かった今の会社の求人を調べる→新卒の募集しいてなかったから、会社に直接連絡して面接してもらう。



っていう手順です。



面接のときに、「僕が使えなかったら仕方ないけど、結果出したら待遇よくしてね」って交渉して、入社半年くらいで中途と同じ待遇にしてもらいました。



新卒採用って、提示されている固定給が決まっているので、安心して100%給料もらえますが、待遇が良くなるのが異常に遅いと思います。
けど、最初から新卒に良い条件を出す会社って経営者がアホなので、「新卒で条件が良い会社」を探す就活の行為自体が無意味だと思いますよ。



あと、僕の記事の書きかたが悪いのかもしれませんが、「大手は雑用しか出来ないけど、小さい企業では色々と経験出来るし、給料も良い。=中小企業最高」みたいに受け取られることがあるんですけど、今の職場がたまたま僕の性格に合っていただけで、普通は中小企業の方がシビアなので、信用が無いうちはクソみたいに雑用しなきゃいけませんし、まともな中小企業なら、使えなかったら即不要っていう判断するので、面白いかどうかは別として、大手の方がよっぽど安全に仕事出来ますよ。笑



Q.素人が一つのコンペに参加するにあたって感覚をつかむ作業から始めて準備期間はどれくらい必要でしょうか?


A.う〜ん、どうなんでしょう。
僕の場合は、1年生で建築の基礎知識(建築士の学科試験の問題が解けるくらい)を勉強し、2年生で図面の基礎知識(建築士の実技試験の問題が解けるくらい)を勉強し、3年生でコンペに挑戦しつつ、コンペの過去作品のトレースをしてリサーチをして、4年生の1年間で沢山コンペを取れるようになった感じです。



あまり結果を焦らなくても良いと思いますよ。結果を求めて焦っても良い事無いですし、コンペに特化しても、基礎知識が無いと社会出た時(働き始めたら)困りますので。



数出せばその分コツも分かりますから。コンペって受賞するまでは落選する事しか出来ないので、
コンペ出す→落選する→落選した理由を探す→落選する要素を消して別のコンペに出す→・・・



の繰り返しをしていれば、いつかは落選しない作品=受賞する作品になりますので、ひたすらそれをやり続ければ良いと思います。



Q.トレースをしてみようと思うのですが、手書きではないとだめですか?



どっちでも大丈夫です。僕はたまたま手描きが多かったのですが、CADやPhotoshopでも大丈夫です。あと、図面に限らず、模型も真似て作ることが出来ますので、模型でも大丈夫です。



いつも僕は「トレースが大事」って発言していますが、「トレース」っていう作業が大事なわけでは無く、「優秀な作品を作った人と同じ動作をする」ってことが大事って言っているつもりです。



Q.通読していた(いる)建築雑誌や、読むべきと思われる建築関係の本はありますか?またトレースにおすすめな雑誌等も教えていただきたいです。



A. 僕はあまり建築関係の本をちゃんと読んだことが無いのでなんとも言えないんですけど、
とりあえず新建築・a+u・GA・商店建築等のメジャー雑誌は一通り目を通してました。(今もたまにまとめてみます。)
ただ、熟読しているわけでは無く、ページをめくっている程度の読み方です。



トレースは、新建築・a+u・GA・商店建築等の実施設計の実例が記載されているものと、SDLやJIAの学生コンペの作品をまとめた雑誌でやっていました。
ただ、今はコンペの作品はネットにPDFで高解像度のものが掲載されていますので、そちらを実寸でトレースしたほうが良いと思います。



※ちなみに、トレースにおすすめの書籍はこっちの記事で紹介しています。
■ 個人的な意見をひたすら話してみた。



他にも、漫画の1ページや、文章の書き写しもしています。



よく「どんな本がオススメですか?」って聞かれるんですけど、何をトレースすれば効果があるか、効率が良いか考えるのは、何でも良いので10枚〜20枚やった後の方がいいので、とりあえず何枚か書いてみると良いですよ。



あと、ブログやTwitterでも良く書いているんですけど、あまり建築系の本が好きでは無いので(大したこと書いてないから・・・笑)、他のジャンルの良い本読んだ方が面白いと思います。個人的にですけど・・・。



もうちょっと慣れてきたら、受賞者にSNSとかで連絡取ってみて、原紙のPDFとかもらうと良いですよ。
結構くれる人いますし、ポートフォリオをネットで公開してる人とかもいますので、根気よく探すと高解像度が見つかったりします。



けど、正直どの作品をトレースしても一緒ですので、まずは高解像度の作品を公開しているコンペの作品をトレースしてみると良いと思います。



例:ユニオン造形コンペ・三井空間デザインコンペ・建築環境デザインコンペ・・・などなど



結局、どのコンペの作品をトレースするか?ではなく
「課題文と受賞作品がどういう風に関連していて、どういう風に評価されているか?」
が大事ですので、まずは色々やってみると良いと思います。



Q.コンペの際、ありきたりなアイデアしかでなかったり、パソコンで図を描くのに時間がかかったりするのですが、どうしたらいいですか?



A.これよく勘違いする人が居るんですが、コンペ出し始めの段階で「知識がないのでありきたりなアイデアしかでない」っていうのは、普通の人です。別に劣っているわけでも、勉強不足なわけでも無いと思います。



「自分には素晴らしいアイデアが眠っているに違いない!」と、自分に過剰に期待していないなら、純粋に色んな知識詰め込めばいいんじゃないですか?
で、知識詰め込んだうえで、色んなものを作ってみる作業を繰り返していたら、自然に面白いものが作れるようになりますよ。



パソコンで図を描くのに時間がかかるのも、ただパソコンの操作が遅いだけじゃないですか?



僕はたまたま小6から自分のパソコン持っていて、10代前半の時にはゲーム作ったりCG描いたり、アニメ作ったりしていたので、大学の段階でパソコンの操作やシステムに慣れていたから作業が早かっただけです。
生まれながらにアイデアが豊富で、パソコンの操作が早いわけでは無く、ただやることやっていただけです。
だから、今現状の自分の能力が「知識がないのでありきたりなアイデアしかでなかったり、パソコンで図を描くのに時間がかかる」と、理解できたなら、ただ練習して慣れれば良いと思います。



地味な事を続けていくことって途中途中で成果が分からないですし、続けた結果何かを獲得できる確証もないので、地味な事をやらずに裏技を探す人が多いのですが、結局地味にやることをやった方が結果早いと思います。



もちろん、裏技で結果は出ますが、ちょっとやってすぐ出せる結果なんて、すぐに崩壊しますし、価値が無くなりますので。



Q.コンペのアイデアを出すために最低限必要な知識をどのようにして身につけたらいいでしょうか?



A.「知識を身に着ける(特定の知識)」というより、「色んな知識を詰め込んで、物を見る視点の幅を広げる努力」をしたと思います。



だから、直接的に「コンペのアイデアを出す知識」を僕が持っているわけでは無く、食わず嫌いせずに幅広く色んな事を勉強しました。



「このジャンル(建築以外)の事を学んでも意味ないのではないか・・・?」



とか、余計なことを考えず、とにかく色んな本読んで、色んな人に会って、色んなものを見るのが良いと思います。



そうすることで、アイデアを出す作業のバリエーションが増えます。



アイデアが出てこないのは、アイデアが出てくる人と同じものを見ても、知識の幅が狭いから、読み取れる情報が少ないだけだと思いますよ。



抽象的で分かりにくいのですが、例えば目の前にある「コーヒーカップ」を説明するのに、知識の幅が狭い人って「コーヒーカップ」ばかり眺めて、観察して、説明しようとします。けど、コーヒーカップなんて所詮コーヒーカップで、変わった形をしたガラスの塊なんです。だから、ほとんどの場合、誰が説明しても同じです。



けど、視野が広くて「コーヒーカップを取り巻く環境」が見えている人は、コーヒーカップ以外の物を説明することでコーヒーカップを浮き彫りにするような説明が出来ます。そしたら、「コーヒーカップ」を直接説明するより、自然にクリエイティブな説明が出来るでしょ?



Q.パソコンでの図の描き方や模型の作り方をどのようにして身につけましたか?(コンペの数をこなして慣れるしかないのでしょうか?)



A.数をこなして慣れるのが良いと思いますよ。別にコンペに出さなくても、大学から課題を出されなくても、物を作っていいわけですから、とにかく「何作ろうか?」なんて無駄な事を考えずに、目の前にあるものでも良いし、自分が気に入って使っているアクセサリーとかでも良いんで、色んなものを作ってみると良いと思います。

※その練習に最適なのがトレースだと思うので、僕はトレースをやたらと推奨しているのですが・・・



で、何か作ったら他人に見せれば良いと思います。自分が良いと思って作っても、他人から見たら「ゴミ」って認識されることって山ほどありますので、そういう経験も大事ですよ。



Q.建築の雑誌を読んでなにか学べることはありませんか?(記事を読んでいると、「綺麗な絵本をパラパラめくっても意味がない」というようなことを言っている印象があるのですが、学校の図書館に建築雑誌が山程あるのでなにかそこから学べることはないのかと思っています。)



A.「建築雑誌を読んでも意味は無い」とは一言も書いてないです。
僕が書いているのは、例えば建築雑誌を読んで「「1976年に安藤忠雄さんが住吉の長屋を設計した」っていうGoogleで検索すれば一瞬で分かる(知る必要もない)事しか学べないのなら、読む意味ないと思います。」ということと、学べることは山ほどありますが、僕は(今は)そんなに興味ないし、好きでもないから読まないっていうだけです。



日本の高等教育のシステムがアホなので、どうしても「知識のある人=暗記が出来る人」っていう価値観になっているから、そこを目指してしまう人が多いんだと思いますが、そんなのは全く意味が無いと思いますので。



前ブログに書いたことがあるのですが、学生のころ、美術品を一緒に見に行った人が、ずっと「この作品はOO年に作られたマニエリスムの作品で・・・」とか「この時代に活躍した芸術家は、OOで・・・」とか言ってて、僕はとってもがっかりしたのですが、こういうものが「知識」ではないという前提で読めばなんでも学びにつながると思いますよ。



で、そうすると「特定の本を読んで何が学べるか?」を他人に聞くことってものすごく無意味です。
本を読んで学んだ事に正解・不正解なんて無いですから、あなたが純粋に感じた事を「学び」として持っておいたらいいんじゃないですか?



Q.学校から出された課題をやる意味をまっくさんはどのように捉えていましたか?



え〜っと、最初は大学を卒業するためですね。僕は高校辞めて右も左も分からずに大学に行っているので、とりあえず「これは意味ある?無い?」なんて事は一切考えず、大学でいい成績出すことを目標に無心で取り組んでいました。



その後、実際に何度も1位になって、個人的には「やる意味無い」っていう結論になりました。



Q.学校の課題が、どうしても”させられる””就活のため”としか捉えられずやる意味を見出せません。



A.やりたくないなら、やらなければいいと思います。「やりたくないことをやる能力」なんて世の中生きていくうえでほとんど必要ありませんので・・・。自分で勉強したり、作品を作ることを進んで行っていけばいいと思います。ただ、評価軸が「自分」だけだと、社会的信用は一切ありませんので、それを理解したうえで自主制作活動をすればいいと思います。



学校の課題を一生懸命やっていても信用にはつながらないと思いますが、「自分はすごい物を作れます!いつも作る練習を進んでやってます!」っていう人に、数千万〜数億のお金払って仕事を頼むよりは、大学の課題をやって客観的に一定の評価を得てる人に仕事頼むでしょ?だから、自主制作でそれを超えるための方法を模索すれば納得できるんじゃないですか??



あと、何のために就活をするんですか?それを考えたうえで、やる意味を見出せばいいと思うのですが・・・。



Q.課題の評価はそこまで就職に響くのでしょうか。



A.僕は影響しないと思います。ただ、僕自身の成績は良かったです。いい成績を一度とってみたうえで、「影響しない」という結論になりました。



Q.能力給(歩合給)を採用している会社を探した方が良いのでしょうか?



A. よくTwitterとかブログに書くんですけど、能力給って夢があるんですけど、ものすごく冷たいですよ。



会社来ないし1日1時間も働いていないのに、年間何億って売り上げている人もいれば、毎日24時間死に物狂いで働いて、年間1千万くらいの売り上げしかないって人もいて・・・



そうなったとき、どれだけ前者が手を抜いていて、後者が一生懸命やっていても、評価されるのは前者の1日1時間で年間数億の人なんですよね。



僕の場合は、僕の能力というより、周りの人とかお客さんに恵まれていて、たまたま今うまくいってて、評価もされているんですけど、いつそれが壊れるか分からない恐怖も常にあります。
僕は昔からそういうスリリングな所が好きっていう性格もありますが、なんとなく



「普通の会社でちょっと給料良くて、自分の時間もあって・・・」



っていう願いで職を探すなら、能力給はおすすめしないですよ。



とりあえず、こういう質問が来る時点で自分の目的がはっきりしていないんだと思いますので、まず自分の求めているものをはっきりさせてから進路を決めればいいと思います。



Q.具体的に何の仕事をしているのですか?



A.すっごい答えにくい質問(やましいことがあるわけでは無く、色々ありすぎて一つ明確にOOと答えられないので・・・。)なんですけど、会社員としては普通に不動産(土地・戸建て・注文住宅・マンション・投資用物件などなど)の販売をしています。



会社に所属はしておりますが、いわゆる歩合給という所属をしていて、フリーの営業みたいな立ち位置です。会社が出来て間もないベンチャー企業ですので、給料の支払いや勤務形態がものすごくシンプルで、



「売り上げをあげてください。その売り上げの一部(数%)があなたの給料です。売り上げがあがれば、その都度給料を払います」



というものです。どうしても特殊な仕事をしているように見られるのですが、普通にそのへんにある歩合制の不動産会社の営業マンです。



ブログやtwitterにも良く書いていますが、決まった時間に決まった業務をこなす必要は無く、売り上げに応じて給料がもらえる仕組みですので、「売れれば勤務時間に関係なくそこそこ給料もらえますので天国」・「売れなければどんだけ働いても給料0ですから地獄」の世界です。

※今は不動産のほかに株や為替の取引、ブログからの広告収入、パソコン使って色んなシステムを作る、絵を描くなどなどがあります。これも一応お金もらってやっていますので、仕事って呼んで良いのかな?



Q.今の進路を選んだ基準は何ですか?



A.わりと単純で、「大手企業に行ってる人たちはエリートと呼ばれていますが、実際幸せそうに見えなかった」のと、「給料の出所がつかめないところに行くと給料や勤務形態に不満が出そう」なのと、「せっかく一生懸命勉強したのに、勉強せずにリア充してた同級生と同じ給料で雇われるのがあほらしい」という理由です。



大手とかに行くと、自分がやった仕事が何の利益を生み出して、そのどこから自分に給料が支払われているのか分からないでしょ?



分からないと、「こんだけ頑張ったのに給料これだけ?」とか不満がでるでしょ?



で、不満を解消しようと思って自分の仕事を見直しても確定申告書とか見せてもらえないから給料の出所分からないでしょ?



それが嫌なので「自分が上げた売り上げ×数%が給料」っていう、分かりやすい雇用形態の会社を探しました。



あと、拘束されたくないってのもありましたね。



ただ、そうは言っても僕は大手に行ったら行ったで、結構出世していると思いますよ。笑
どこに行っても一生懸命やる性格ですので。



Q.学歴(大学のネームバリュー)って進路や生活、収入等に関係あると思いますか?



A.分かりません。好き嫌いの問題じゃないんですか?ただ、僕個人の人生においては、関係なかったと思っています。



今の僕の環境では「僕がどの大学に行っていたか?」という判断基準で、給料を決められてるわけでもありませんし、お客さんの反応も変わりませんし、普通に結婚しいてますし、快適に生活していますので。
例えば、OO大学出身者以外は一律給料100万ダウンとか、OO大学出身者以外は結婚してはいけませんとか、OO大学出身者以外はお金貸しませんとか・・・そういう不可抗力が存在していれば困るんでしょうけど、どう考えてもそうでは無いのでどっちでも良いです。



今の時代、高学歴で得することと言えば、暇なJDと優勝できる事くらいじゃないですか?
まぁお金あればもっと色んな人と優勝できますので、僕にとっては全く魅力の無いオファーだけどね。(そもそも嫁が居るから必要ないけど・・・)




Q.まっくさんは、いくらくらいの給料で満足に生活出来ますか?



A.僕の場合、20万くらいで十分生活出来ます。ほんとに。現に今も生活費(家賃以外)で20万も使ってないと思います。



2年か3年前にTwitterで公開したことがあるんですけど、1か月の給料が200万くらいの時、独身で確か25歳くらいだったので、税金やらなんやらが月70万近く引かれてたんですが、「何で僕は大して贅沢してないのに、自分の生活費の3倍以上他人に金払ってるんだろう・・・」って思ったことがあります。



物欲が無く、金に執着が無い人はあまり沢山給料とっても意味ないので、のんびりしながら自分が満足できる給料稼げるところに就職したほうが幸せですよ。それか余った金をちゃんと運用するか・・・



Q.なんでブログを公開していて、質問に無料で回答してくれるんですか?(何か裏があるのですか?)



A.普段考えてることを文章にしてそれをシェアするだけでお金(広告料)入ってくるんだったら普通やりません?で、質問を受け付けて、それに回答してシェアして記事にすれば、同じような悩みを持ってる人がGoogleで検索した時、僕の記事に到達する確率が上がりますよね。そうすると、ブログのアクセスも増えて僕の広告収入増えますよね。っていう自分にできる当たり前の事をやっているだけです。



「おいしい話には裏がある」「怪しい」って考えるのは勝手ですが、僕もアホではないので、相手にとって美味しい+自分にとっても美味しいっていうシステム(クリーンな)を考えてやっていますので、何も不思議なことはないと思うのですが・・・



Q.建築学科攻略サイト(もしくはまっくさん)の目的って何ですか?



A.ブログの目的としては、最終的に「建築学科卒業して、個人レベルで自由な創作活動が潤沢な資金の元出来る」っていう建築学科のあまり前例の無い進路を、自分の人生を使って示したくて、時間あるからその過程を書いているだけです。あと、僕が書くことでそういう人が増えたら楽しいなぁと思います。



「貧乏で寝る暇も無い事こそが、素晴らしい修行である!」っていう馬鹿げた奴隷制度が一般的だと思うのですが、そうでは無い道があるんじゃね?ってのを証明したい。



あと、個人的な最終目標としては、適当にのんびり好きな物作って生きていたいし、機械とかロボットが好きなので、とっとと一財産築いて、永遠にロボットで遊んでいたい。あと、もう一軒家建てたい。笑



ちなみに、僕が歩んでる過程は書くけど、僕が思い描く目標にたどり着いた時にはTwitterもブログも鍵かけて「今まで見てた人しか見れない状態」にする予定です。理由は色々ありますが、やっぱり成功してからフォローされるのってなんか嫌じゃないですか。だから、僕がまだ平民でただただ努力を続けているうちは公開しておく予定です。
※今僕はただのおっさんなのでブログをタダで公開すればいいんだけど、僕が成功者になれば、ブログの価値が上がりますからね。そしたらタダで公開するのってバカバカしいじゃないですか。





他、過去に記事にしたことのある質問たち(記事タイトルをクリックすれば記事に飛びます)



■ 進路選択に対して来る色んな質問の根本に、根本で回答してみた。



■ 就職活動の記事に質問が来たので、返信したら長くなったので記事にしました



■ 建築の流行をどのように掴んでいるのでしょうか?っていう質問の解答



■ 質問の解答を書こうと思ったら長くなりすぎたので記事にしました。









posted by makku at 18:14| Comment(0) | 建築学科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

進路選択に対して来る色んな質問の根本に、根本で回答してみた。



こんにちは、



結構前から、進路選択についてちょくちょく質問をいただきます。



で、進路選択について似たような質問がやまもりもーりもーりもり来ますので、一旦とりまとめてこういう疑問・質問の根本にある悩みまで掘り下げて、記事で回答を書くことにしました。



とりあえず、一部引用の許可をもらったので、大体こういう質問が来ますっていう一例を”参考に”載せておきます。
※この記事は、この質問に答える記事では無く、この質問に近い・又は内容が同じような質問が沢山きますので、それら全体に答える記事です。



---ここから引用---

こんばんは。
前にも少しメールさせていただきました。
建築系の学部4年です。
個人的に、まっくさんのような方にもご意見を頂きたいのですが、、、

現在私は進路で悩んでおります。

【中略】

目的については、もともとは構造デザインがやりたかったので、他大の、いわゆる構造作家の先生の研究室を志望しておりました。しかし、今の大学の教授に相談したところ「今年は一般入試は厳しくなる」と言われ推薦を取ってしまいました。
「構造」は少しは意匠と関係ありそうだなという安直な気持ちでテーマを選んだ結果、実態はソフトでの解析作業、数字入力・解析の繰り返しで、まったく面白みが見出せていません。
このまま院修了まで作業を繰り返して身につくのはエクセルぐらいではないかと思っています。

結局はデザインに関わる何かがしたいのだと思います。4年になってからはデベロッパーに興味が出てきたので、都市計画系の研究にも興味はあります。すごく漠然としているのですが、自分の意志が少しでも反映され、形あるものができる研究、少しは芸術の要素がある研究がしたいのだと思います。音楽がずっと好きなことも関係しているかもしれません。



---ここまで引用---




こんな感じです。
※引用許可ありがとうございます。今度是非飲みにいきましょう!



こんなニュアンスのメールやコメント・DMが結構な頻度で来ます。



質問も言葉や悩みは個々別々に違うのですが、元をたどっていくと結構同じような内容なので、それらをとりまとめて、僕なりに回答をブログの記事に書いておくことにしました。



で、記事に入る前にまず、全体的に僕が思うのは



悩みとか質問が抽象的すぎるってことです。



まぁ、当たり前ですけどね。それは、質問してくる方々がほとんど学生なので、全然悪いことでは無いと思います。



質問してくる方々の状況を聞くと、ほとんどの場合は、バイトかオープンデスク・インターン以外の労働を経験していないので、HPや会社パンフレットを眺めて、また、親や周りの人の話を聞いて、あれやこれやと未来像を想像してみて、その想像に対して疑問を持って、またあれやこれやと考えて、で、最終的に悩むのです。



その悩みが僕のところにやってきて、その“想像”に対して具体例を出して説明をしてみるのですが、人の“想像”に対して僕が“想像”して返信しますので、「これだ!」っていう具体的な回答は出来ていないと思います。



なんとなく



「ありがとうございます!参考にしてみます!」



的な・・・笑



これだと、話聞いた瞬間や、そこから数日間は気持ち的に安心できるんだと思いますが、日常生きていると“想像”とは違い、個別具体的な“現象”が群れを成して襲ってきますので、数日後には「あ〜、やっぱやべぇ・・・」となって、それが循環しいてる状態かなぁと思います。



この感覚は、僕も学生の頃に経験したことがありますし、僕のところに来る質問(疑問)のほとんどは、僕も考えたことがありますので、今回は(というかいつもだけど・・・)



「じゃあどうすれば良いか?」



ではなく



「実際にどう行動したのか?」



をメインに書いておこうと思います。



ちなみに、「じゃあどうすれば良いか?」と「実際にどう行動したか?」って、ふわっと読むと同じ文章に見える気がするのですが、全く違うものですからね。



「じゃあどうすれば良いか?」は、想像に対する想像。



「実際にどう行動したか?」は、想像に対して行動して出した結果ですので。



これも余談で書いておきますが、僕も自分の進路を考えるうえで、就活ノウハウ系の色んな記事を読んでいますし、建築で言うとレイアウトとか図面作成のノウハウみたいな記事も読んでいますが、ピンと来ない記事のほとんどは、「どうすれば良いか?」は書いてあっても、実際にそれを現実に問うた結果は書いていないんです。



就活系では、「スーツの色」とか「挨拶の仕方」とか・・・
一般論(何をもって一般論?って笑ってしまいそうになりますが・・・)でそうかもしれないけど、それを人や社会にぶつけてみた時の反応は書いてない。



レイアウトや図面のノウハウも、「美しいレイアウト」とか「図面の書き方」は書いてあるけど、それを誰かに見せた時の反応とか、実際に仕事につなげたorコンペで賞を取ったときの雰囲気、空気、結果は書いてない。



こんなのは、小学生が本を見てPCの画面に入力すれば記事として成立してしまうような記事ですので、僕は読んでも仕方がないと思うのですが、未だにこういうアホを惹きつけてアクセスを伸ばすためだけの記事が圧倒的に支持されている



まぁその分そういう記事に惹きつけられるような人たちが僕の記事を読まなくなるので、それはそれでいいんですけどね。



かなすぃい・・・



まぁだらだら書くと終始愚痴みたいな記事になるので、余談はこのくらいにして早速本文へ・・・
※僕が学生の頃から今に至るまで+今現在の行動とその結果は、結構過去の記事とかTwitterで書いているので、全部読めばなんとな〜く見えてくると思うので、出来ればこの記事だけでは無く、過去の記事も読んでもらったほうが、より沢山の行動の結果が分かるかと思います。



とりあえず、僕のところに来る質問は、要するに



「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」けど、どうすれば良いか分からない。



そういう質問がほとんどです。



こういう抽象的な質問に対して質問の内容を極限まで考えて次の行動を回答すると、すっごい地味な回答になるのですが、その地味な行動の奥深さを説明しようと思うと異常に長く細かい文章になり、表面的な面白みも無くなります。



で、残念ながらこれらの質問に対して僕は表面的でキャッチーな答えを持ってない。笑



むしろ、僕も質問を下さる方々と同じように「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」と思っています。



ただ、質問してくださる方々と圧倒的に違うのは、一見それら(「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」)の願望とは全く関係なさそうな小さな行動を沢山していることです。



それをおおざっぱに抽象化すると



「僕個人の信用を社会に積み立てている」



が、一番ニュアンスが近いかなぁ・・・笑



状況としては普通の会社員(会社員といっても雇用形態は半自営業みたいなものですが・・・)で、そのへんにいる大学生、20代と変わらないごくごく普通の人なのです。



けど、会社員という立場を使って、また僕一個人として、やっている行動は全て「僕個人の信用を社会に積み立てる」という結果につなげるように意識しながら行動しています。



それは、今後(もうすでに分かりやすく見え始めてますが)どこの会社に勤めるか?どこの大学を出たか?何をやっているのか?という状況になんの価値も無くなり、「私は誰なのか?」の位置づけによって「自分が何をやるか?」が決まると考えているからです。




そういうある種ブランドみたいな物の呼び方が分からないので、ここでは「社会的誰か」っていう書き方にしましょう。



「社会的誰か」になれれば、何をやっても、何を売っても良いんです。何を作っても、何をデザインしても、何を書いても、消費者に受け入れられるんです。※そのぶん、ちゃんと倫理観を持ってやりましょう。



逆に「社会的誰か」にならなければ、どんなに素晴らしい物を持っていても、何を作っても、何をデザインしても、何を書いても商売にならない。受け入れられないんです。(ただし、天才を除く=天才は生まれながらに「社会的誰か」です)



抽象的すぎますので、具体例を挙げると、以前ブログにも書きましたが、僕が「まっく」というTwitterアカウントを作ったのが2012年(5年前だから、22歳?23歳の時かな?)です。



この時、僕の周りの大学生たちは4年生とか大学院生でしたので、就活の真っ最中。リクルートサイトに登録し、スーツを買いに行き、しょうもないSPIとかいう試験勉強をしている時でした。



僕は最初の地味な行動をとりました。それがTwitterのアカウント作成です。(※アカウントを実名にしていないのにも理由がありますが、これは違うジャンルの話だから今は割愛)



え?「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」のと全然関係なくね?(草wwwwwwwwww)え!?馬鹿なんじゃね?(チコリータwwwww)



とか思うかもしれないけど、当時の僕からしたら明確に結果を見据えた行動の一つでした。



何故かと言いますと、「僕個人の信用を社会に積み立てる」という目標をかなり効率よく実現できるからです。



で、「僕個人の信用を社会に積み立てる」ということは、「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」につながるからです。



さすがに、今の僕の状況を見れば疑わしいことは無いと思うのですが、例えば、僕が



「何かイベントをやりたいなぁ〜」って思った時、Twitterで呼びかければ思っているくらいの人が集まります。



「漫画書きたいなぁ〜」って思った時、漫画書いてブログにアップすれば一定数(攻略サイトだけで月に万単位でアクセスがありますので)の読者に読んでもらえます。



コンテンツの質は良いか悪いかは置いといて、自分のキャパの範囲内で何かやりたいと思った時に何か出来る環境というのは、Twitterとブログでほぼカバーできるんです。

※けど、生活がって話は一旦置いておきます。もちろん、僕は現状生活できてますので成り立つ前提で書いています。



周りが就職活動をしている時に、就職活動を全くせずにTwitterやブログを始めたんですが、周りは



「何やっているんだこいつ」



って思っていたと思います。けど、その地味な作業も、当時から5年経過した今から見ると、何か新しい事を始めようと思った時に、それが実現できる可能性をかなり高くしてくれると思いますし、何もやっていない人との差は爆裂的です。



そして、最近目立って市民権を得始めたクラウドファウンディングのおかげで、ちゃんとやれば僕個人レベルですとほとんどの「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」は実現できる状況だと思います。
※今の状況だと1000万迄なら自己資金で何とかした方が早いような気がしますが・・・



また、僕は大学生の時にこの状況を見据えて、「数年後にある程度個人の信用が社会に構築されたとしても、それまでの数年間は普通に生活しなきゃいけない」っていう物理的な制約にぶつかったわけです。



だから、過去の記事にも書いているように



「就職せずにアルバイトしよう」



と思ったんです。最低限の生活が出来る程度に働いて、残り時間全て「僕個人の信用を社会に積み立てる」という行動に充てようと。



そして、見事アルバイトに全て落ちて、なんやかんやあって今の会社に入ったわけです。
※そういえば何で全部落ちたの!?結構優秀だよ僕・・・。と、今になっておもふ。



不動産営業を選んだのも、営業として人と対面する機会が多いのと、油断したら引きこもってしまう自分の性格を変えるために必要なスキルが身に付く可能性が高い事、なにより、不動産営業は、結果さえ出せば労働時間・年齢関係なく高収入の世界ですから。



僕は質問を送って下さるみなさんと同じように、学生時代



「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」



と思ったんです。



そして、実際に取った行動は



Twitterのアカウント作成、ブログの立ち上げ、不動産の営業会社に入社



です。で、これらは全て、明確に「僕個人の信用を社会に積み立てる」というビジョンの中でやっていました。なので、自分が取ったとても地味で小さい行動の一つ一つを考えながら、反応を確かめながら続けてきました。



結局、ほとんどの人は数年先の結果を見据えた超絶地味な行動に耐えられない(か、その行動の成果を確信・信用出来ない)から、分かりやすい(けど何も積み立てられない)所に行くのだと思います。もちろん、どこにいても個人の信用を積み立てていける人もいますが・・・。



まぁ、デザインや創作の仕事にも色々とありまして



デザイン=他人がデザインしたものを具現化する
何か作りたい=他人の設計図を見てそれを組み立てる作業の一部を行う



も、デザインや創作ですが、僕も含めて「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」という願望を持っている人がやりたいこととはちょっとニュアンスが違うと思います。



で、ゼネコンやアトリエのほとんどの求人は「デザイン=他人がデザインしたものを具現化する作業の一部を行う」「何か作りたい=他人の設計図を見てそれを組み立てる作業の一部を行う」なので、なかなか最初の進路に向かうための一歩が踏み出せないのだと思います。



「そこで経験を積んでお金も稼げるから、まずはここに」っていうテンションで行っても、なかなか思ったような経験も手に入らず、お金ももらえない、時間も全然ないという状況の人も沢山いますし。



そういう現実を見ると、ブログ作ったり、Twitterのアカウント作成をしたり、時間を捻出しながら働ける環境に身を置くっていう選択は、ものすごく保守的で真っ当だと自分では思っています。



僕はこういう感覚で生活しているので、ブログやTwitterでオープンデスクや今の建築業界の労働環境に対して批判的な事を書くと一定数「怪しい」とか「苦労することが大事なんだ!」みたいな感想が来るのですが、僕からしたらこの時代に「経験」とか「やりがい」のもと、金のない大学教員が学生を集めて無銭労働させて、無銭労働している学生たちも「経験!」「やりがい!」って嬉しそうにしている現実の方が怪しい宗教的っぽくて怖いです。笑



まぁ、とりあえず絞られたい人は絞られていればいいと思うんですが、絞られたくないけど、理想の環境が無いっていう人が「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」って思ってしまった時は、自分の身の回りにある「個人の信用を社会に積み立てる」ことが出来る環境を探せば良いと思います。



現に、僕はそういう行動を続けながら、それが許される環境に身を置いていて、今のところものすごく快適ですし、自分のキャパでやりたいと思うことは大体出来ていますので。



自分で自由に設計したい!そのためには、まず設計事務所で厳しい環境で3年修行して、その後独立資金を貯めて、その後事務所を立ち上げて、苦しい生活をしながら最初の施主を見つけて・・・



それはそれで大変素晴らしいんですけど、僕は大学卒業してから2年ほど超快適に生活したのち、自分の金で自邸を建てましたから。



設計やデザインに関して修行もしてないし資格も持ってないし、年齢も若いけど僕は施主ですから。最も自由に出来ますし、責任は施工業者が持ってくれるし。こっちの方が早くね?って普通に思います。



こういう時代ですので、何をやったら良いか分からないし、最初の進路をどうすれば分からない場合は、どんな行動を取ってもいいんだけど、常に



「自分の信用を社会に積み立てる」



という意識で行動すれば良いと思います。



もう少し細かく具体的な行動を言うと、親や家族は自分を最も理解してくれる人たちですから、まず親や先祖を大事にしたらいいと思います。



そういうところから「自分の信用を社会に積み立てる」という行動が始まりますし、信用も広がっていきますので。



成功哲学の本とか読むと、必ず「友達を大事に」「先祖大事に」って書いてありますが、正しいと思いますよ。



ただ、



「好きな事をやりたい」とか、「デザインにかかわる仕事をしたい」とか「何か作りたい」と思っているんですけど、最初に何やれば良いですか?



と質問されたとき、



まず、「先祖を大切にしてください!」そうすれば自ずと道は開けるでしょう!



とか答えちゃうと



え!?この人怪しい人!?



みたいに思われちゃうので、どうしても具体的な内容で答えなきゃいけない。



けど、具体的な内容(特にしょうもないテクニックじみたもの)で答えると



「へぇ〜、勉強になったなぁ!明日から頑張ろうテヘペロ!」




で終わっちゃう。



質問もらうたびに、丁寧に答えたい気持ちはありながら、前提を共有できてないから答えるのが難かしく、かといって個別にこの記事並み(5000文字以上)の回答をするのも疲れますので、



細かい行動と背景と一緒に、地味な行動がどういう結果をもたらし、その結果から可能性がどう開けていくのかを今回は頑張って書いてみました。



あと、もう少し細かいニュアンスで、今回と同じような内容について他の記事・音声等でアップしていますので、そちらも参考にしてください。リンクを載せておきますので。



■ 個人的な意見をひたすら話してみた。
※この記事は最近の記事で、気が向いたら随時音声を追加しています。



■ 建築学生は知っていた
※この記事は2年前に書いた記事です。



■ 大学生の就活お役立ち情報!?

※この記事は3年前に、書いた記事です。5年前に僕が作った資料を元に作成している記事ですので、僕が進路選択をしてた瞬間に一番近い感覚で記事を書いていると思います。





それでは!




■ 参考資料 引用したメールに、回答したメールを載せておきます。


こういうやりとりだと、どうしてもこのメール程度の回答しか出来ないから、自分の回答にかなり不満が・・・。笑


---ここから引用---

こんばんは。
前にも少しメールさせていただきました。
建築系の学部4年です。
個人的に、まっくさんのような方にもご意見を頂きたいのですが、、、

現在私は進路で悩んでおります。

【中略】

目的については、もともとは構造デザインがやりたかったので、他大の、いわゆる構造作家の先生の研究室を志望しておりました。しかし、今の大学の教授に相談したところ「今年は一般入試は厳しくなる」と言われ推薦を取ってしまいました。
「構造」は少しは意匠と関係ありそうだなという安直な気持ちでテーマを選んだ結果、実態はソフトでの解析作業、数字入力・解析の繰り返しで、まったく面白みが見出せていません。
このまま院修了まで作業を繰り返して身につくのはエクセルぐらいではないかと思っています。

結局はデザインに関わる何かがしたいのだと思います。4年になってからはデベロッパーに興味が出てきたので、都市計画系の研究にも興味はあります。すごく漠然としているのですが、自分の意志が少しでも反映され、形あるものができる研究、少しは芸術の要素がある研究がしたいのだと思います。音楽がずっと好きなことも関係しているかもしれません。


---ここまで引用---


で、僕の回答



おはようございます。
僕の個人的な意見でよければ・・・


■他大学の院に行きたいのは、「他大の教授から何か学びたいことがある」・「他大学にしかない設備で研究したい」など、明確な目標があ るからですか?
それか、就活にむけてのロンダ(今よりも”良い=世間一般的な感覚で”大学に行く)のが目的ですか?

前者なら、休学して1年浪人しても行く価値があると思います。ただ、親の経済状況とか、物理的な制約がありますので、それが成り立つ前提で。
後者なら行く意味ないのでやめればいいと思います。
※ちなみに、僕も中退した立場なのです。理由はこれ以上ここで何か学ぶ必要はないって思ったからです。


僕の感覚ですけど、明確に研究目標をもって大学院進学する人って少なくて、大学院に行けば雇用待遇がよくなる(かも)とか、漠然と「何かいいことがあるのでは?」って思ってるか、社会に出て働くのに抵抗があって、もう少し「学生」という立場を利用して自由に生活したい人がほとんどだと思います。

で、算数で計算すればわかるんですけど、例えば

院に行ってちょっと待遇が良くなりました。(月給与が+5万)
院は2年ありますので、学費が国立で50万程度、私立で120万程度。
計100〜240万ロス

それに加えて、学卒で働いてる人は働いて年間300万ほどの給与を2年もらってますので

学卒と比べて院卒は2年で600万のロス=計700〜840万のロス

月額給与が院を出た事によって5万増えたとして、学卒と比べて年間60万のプラス
つまり、”今の時代”、院を出て学卒と同じ条件になろうと思ったらだいたい10年かかります。

だから、就活目的で行ってる人沢山いますけど、それなら上の通り行く意味ないですよ。すぐ辞めればいいと思います。

こう いうのって算数できればわかるんですが、ほとんどの人は分かってても
「院卒は好待遇」っていう昔の宗教みたいな感覚が頭から離れなくて居る人がとっても多いです。

明確に学びたいことがあっても、周りこういう人が多いので、よほど意思が強いかスパルタな大学院に行かないと意味ないですよ。




■ あなたが辞めても変わりはいくらでもいると思いますが・・・(悪意を持って言ってるわけではありませんよ!)
※今辞めると、実験等参加できず、相方に迷惑をかけるのではという不安もあります。という内容に対して


■ 目的がよくわからないので、目的をはっきりさせてから進路を考えたほうが良いと思いますよ。
前提が無いので出口もない状態だと思います。

とりあえず、質問読んでわかる範囲で答えておきます。



こんな感じです。






posted by makku at 14:55| Comment(0) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

建築学科攻略サイト、どんな人が読んでんの・・・??




こんにちは。



特にやることも無いので(人よりは仕事していると思いますが)、色々と攻略サイトについて考えていました。



前にも記事に書きましたが、ブログに“参加”してくださる人を増やして、最終的に何か面白いことが出来ないかなぁと考えていて、その1つの媒体としてこのブログをやっています。



ほんとに、読んで下さるというより、参加してくださる方が増えてきて、それはそれでうれしいのですが、僕の中で最近



「このブログに積極的にアクセスしてくる人、そもそもこのブログ不要説」



が浮上してきました。笑



というのも、色々とDMやらリプやら、メールをいただくことが沢山ありますし、色んな催しに参加してくださる方も沢山いるのですが、普通に優秀な人多くて・・・。



僕の当初の思いは、



「僕みたいな平凡な人たちで集まって、色々と一緒に試行錯誤しながら着実に前へ進んでいく」



みたいなイメージだったのが、最近は



あまり困ってない人たちが集まって、「がんがん行こうぜ!」状態で進んでいる気がする。



ちょっと一回休憩して、攻略サイトの現実を見てみようと、思ったわけです。



そこで今回は、攻略サイトに“参加”してくる人たちっていったいどういう人たちで、どういう場所に向かっていて、僕はどの人たちに向けて記事を書いているのかを、自分の中で明確にしてみました。



やってみると、色々と面白いことが分かって、今後記事を書くときの参考にもなりますし、逆に読んで下さっている方にもシェアすることで、今後の僕の記事が誰宛で、どういう目的で書いたのかが分かりやすくなると思うので、読みやすくなるかなぁと。



とりあえず、見てる人はおおざっぱに8種類に分けられるかなぁと思います。



@ドMなマッチョタイプ

A優等生タイプ

B平民タイプ

Cパリピタイプ

D単純に馬鹿

Eとにかく「気に入らねぇ」タイプ

Fこいつ、怪しい!怖い!とにかく疑ってかかれ!タイプ

GGenius but Fly Away




こんな感じですかね。



じゃあ早速その8タイプを個々別々で見てみましょう!






@ドMなマッチョタイプ

m.jpg

とにかく、やたらと行動的でキツい(表現が難しいから、とりあえずキツいで・・・)事を望んでいるドMな人。



ただ、勘違いしちゃいけないのが、無意味なことに徹夜して



「あ〜俺(私)、すげぇ頑張っているなぁ!」



とか、そういう表面的な話ではなくて、学校の課題は余裕でこなす、勉強もちゃんとしている、遊ぶときは遊んでいる、つまり、普通の人よりはいろいろやっている。けど、普段の課題や生活が全然物足りなくて、“ものすごくキツい何か”を求めさまよっている人。



刺激が欲しいのかな?



で、ブログやTwitter経由で、DMやメールで連絡してきたり、ブログの感想送ってくる人たちの中で、圧倒的に多いのがこのタイプのです。



しかも、理由はわからないんですけど、メールやDM、Twitterのリプが、僕が書いたブログ記事とは全然関係ない内容がほとんど。笑



メールやDMの内容も、「どうすればいいですか?」といった質問形式はほとんどなく、あったとしても




「すべての記事を読んだのですが、どうしても分からないことがありまして・・・」


みたいな筋肉質な質問か、


「OOやってみて、こんな結果になりました!ありがとうございました!以上、返信不要!」


みたいな筋肉質な報告をしてくれるタイプです。



このタイプの人は勝手にブログ読んで、何か分からないけどヒントか刺激を得て、勝手に自分で困っていること、やろうと思っている事を試行錯誤して、勝手に1つ成果を出して、勝手に連絡送ってきて勝手に感謝してくれるので、ありがたい反面



「あなたのその結果に対して、僕は何もしてないのになぁ・・・」



とか思ってしまいます。



ただ、それはそれでとてもありがたくて、連絡いただくと僕もモチベーション上がりますし、僕も若干こういうドM気質がありますので、その人たちの報告を見て勝手に何か学んで勝手に成果出して勝手に自己満足している部分もあります。



こういうタイプの人は、正直、僕から何か学ぶ必要もないでしょうし、本人たちもそういうモチベーションで読んでないと思います。第一、僕があれやれこれやれ言わなくてもきっかけさえあれば勝手に人生豊かになる人だと思うので、読まなくても良いような気もするのですが・・・笑



最近、Skype雑談とか、贅沢なオープンデスクとか、ご飯いったりとか、展覧会見に行ったりとか、色々と企画をやっているんですけど、こういう人たちが一番積極的に連絡くれるような気がします。



まぁ、それはそれで面白いので、これからも色々と連絡下さい。あと、何か催し事があれば是非参加してください!



とにかく、元々出来る人たちだと思うので、何か刺激やきっかけに飢えているのでしょう。これからも、色んな事やりますからねー。




A 優等生タイプ

s.jpg

とりあえず優等生な人。で、僕が読み物として記事を書いたときや、ツイートした時に、一番読んで欲しいと思っているけど、一番読んでくれない(というか、反応してくれない)人たち。



けど、大学が推奨してるリクルートサイトとか、何も書いてないに等しいくらい内容の無い有名ニュースサイトを積極的に読んじゃう。



「優等生=偏差値の高い学校に行っているor成績優秀な人」っていう定義ではなくて、真面目でやることはやるし、素直で一生懸命さも伝わる。物事に対して手を抜かないし、普通に勉強してれば普通の成績が出せて、無難に就職出来る人たち。



こういう人たちは、社会構造(前例のある)に従順なので、世の中の景気が絶好調な時は良いのですが、そうでない場合も従ってしまうので、時代によっては真面目さ・誠実さが全く報われない。



悲しい・・・



たまにメールで連絡もらったり、Skypeで話したり、実際に会って話したりすると、ほんと勿体ない気がして仕方がないんですよ。



「行く方向さえ正しければ、その真面目さと誠実さはすごく報われるし、多くの人の役に立つのになぁ・・・」



と。



だから、連絡もらうたび、



「ちゃんとした人見つけて、そこにしっかり付いていって下さいね!」



と言うのですが、なかなか僕のキャパではうまく伝えられない。



運よくその人の個性を適正な条件で買ってくれる場所が見つかればいいんですけど、順当にいけば「大手」とか「ブランド(名前)」を求めてしまって、結果最も搾取されちゃう可能性の高い人だと思います。



昔だと素晴らしい人生が送れるんでしょうけどね。



今は時代が時代ですから・・・



それこそ、付いていった先が超時代遅れで「米のもみ殻を1粒1粒素手で取れ!」って言いだしたら、何も疑うことなく、ずっと真面目に、けなげに米のもみ殻を素手で取り続けるんですよ。ライバルは脱穀機で、手作業で1日かかる作業が5分で終わる事実を横目で見ながら、「でもこれが会社の方針だから・・・」と、ずっともみ殻を取り続ける。



悲しい!!!



で、こういうタイプの人からは「質問」とか「分かりません」系のメールやDMが結構来ます。けど、勝手にハードルを上げてきている感じがしますし、返信しても「忙しいのにすみません」とか「申し訳ない」とか、こっちは忙しくないのにやたら気を使ってくる。その気遣い精神は素晴らしいけど、なんか色々ズレてるので、とりあえず勿体ないから、もっと気楽に理解できるまでメールしてほしいですし、ブログにももっと参加してほしいです。




B   平民タイプ

h.jpg

Mr平均点。僕もナチュラルに生活しているとこのタイプの人間です。



さっきの優等生タイプとそこまで大きく変わらないのですが、従順さが少ないので、環境さえうまく作用すれば色んなタイプに変身できる人だと思います。



ただ、周りになんの風も吹かなければ



「半分遊んで半分勉強するような大学生活送って、仕事もそこそこ忙しい程度で、給料も困らない程度にもらって、なんとなく楽しく生きることが出来ればそれでいいや!」



って考えてしまうタイプです。



僕も学生時代、こういうタイプだったと思うのですが、周りの友達、先生方が、幸か不幸か僕を変な方向に導いてくれたおかげで、今楽しく生活出来ているのだと思います。



なんでか分からないですけど、やたら変な方向に連れていかれましたね。



で、今は進化形平民として、同じ平民と一緒に無意味に苦しい方向では無く、有意義でクリエイティブに楽しい方向に行きたいと思ってブログ書いたりTwitterをやっていますし、平民が脱平民になるようなきっかけを作ることが出来たら楽しいなぁとも思っています。



だからこそ、こういうタイプにも、もっと積極的にブログに参加してほしいとも思っています。



※平民の立場なので、ちょっと余談というか、思い出話を書いておきます。僕が大きく影響を受けた人の中で、建築家をピックアップすると、4人います。



とにかく僕のいう事、やることを全て否定するA先生。だから、僕もムキになって結果出そうと試行錯誤をしていました。そのおかげで色んな結果を出せたと思います。



今はとても感謝していますが、当時はクソお節介だと思っていたB先生。コンペ取り初めて調子乗り倒してものすごく生意気になっている時期に、何かの講評会かコンペの時に、ゲストで来ていた審査員のC先生に、「僕=まっくの根性をたたき直して下さい!」ってこっそり言ってくれていたみたいで、結果そのゲストの方に「おいお前(まっく)、ちょっと来い!」と連れまわしていただきました。

※そういえば、頼んでくれたこのB先生は、連れまわされる前日に会った時、僕の肩をぽんとたたいて、「明日はお前の人生が変わる日なんだ、俺はすごく楽しみにしている」と、楽しそうに言っていました。ほんとに変わったと思います。ありがとうございます。ただ、あなたが期待したようには変わらなかったと思うけど・・・



まぁ、この時連れまわして下さったゲストの方(C先生)にも、ものすごく大きく影響を受けています。



で、コンペの時にクソ生意気にプレゼンし、審査員に対して色々と言い返して、沢山文句言っていた僕に、審査員の中で唯一「あなたの作品ではなく、あなたの将来に一票入れます」と、言ってくださったD先生。僕もこの方の作品というより、人間性やスタンスが好きだったので、こう言われた時、ものすごく自信が付きました。



とにかく、僕はものすごく運がよかったんだと思います。運が良かったから、平民なのにこういう人たちに無理やり変な方向かされて、少なくとも世間一般で言う順当な進路よりかは、今快適で楽しく生活出来ているんだと思います。




C パリピタイプ

p.jpg

単純に人と集まって楽しいことするのが好きな人。建築学科って色んな大学同士で学生団体とか作って色々イベントやっているじゃないですか。だから、こういう人たちも一定数いると思います。



一応、ブログや企画に人はある程度集まりますので、集まっている空気に寄って来る感じですかね。



けど、僕にぎやかなのが苦手で、



「パーリーピーポー!!!!!!!!!!!」



みたいな事一切しないですし、「どんちゃん騒ぎするためだけの集まり嫌い感」を体中から出しますので、こういうタイプは一瞬ブログを見ていたりしますが、すぐ「やっぱ違う」ってなって、離れていきますね。



で、ごく稀にご飯会とか旅行とか展覧会巡りの参加希望の連絡が来るのですが、趣旨をちゃんと説明するとだいたい不参加になります。



まぁ、その方がお互い退屈な時間を過ごさなくてすみますので、それはそれでいいと思います。




D 単純に馬鹿

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単純に馬鹿な人です。僕はなんとな〜く神経質で頭固いイメージをされることがあるのですが、結構この気質があります。



ただ、馬鹿にも定義があって、人に迷惑をかけない。行儀と礼儀はわきまえているうえでの馬鹿という意味です。



Skype雑談に参加してくる人はこういうが多いかなぁと思います。だから、最初はお互いに警戒して真面目な話をしようとするのですが、どちらかがアホな発言をした瞬間から、



「ですよねぇ!」



みたいな空気になり、一気に話の方向がアホな方向に行きます。笑



表現が難しいんですけど、ものすごく馬鹿な事をハイクオリティに仕上げている人とか見ると、僕はめっちゃ尊敬しますね。

※図は、実際の僕の友人をモデルにしています。こういう馬鹿なニートが居るんですよ。面白いから、普段よく一緒に飲みに行ったり、飯食ったりしています。



空気読み間違えられると付き合いたくねぇなぁと思うのですが、僕のリアルな友達は、こういう人が非常に多いです。



ただ、空気読めちゃうこういうタイプは、大人数の集まり(飯食って雑談大会とか、旅行とか)には参加してくれない場合が多いです。



多分、



「真面目に参加している人たちに、迷惑かけちゃいけない」



って思ってくれているんだと思います。笑



逆に、馬鹿丸出しの企画やると、こういう人たちが殺到する気もします・・・。



まぁ、たまにはSkypeやメール、DMだけじゃなく、リアルな真面目企画にも参加してくださいねー。




E とにかく「気に入らねぇ」タイプ

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ブログやTwitterに、とにかく“悪口”を返したがるタイプ。

※注:反論と批判ではなく、悪口とか恨みつらみ。これ一緒にしたがる人いますけど、明確に違いますので・・・



僕はこういう人から嫌われたり、こういう人が寄ってこなくなるような内容の記事を意図的に書いていますので、よほど間違って僕のTwitterやブログを開かない限りは、寄ってこないと思います。



昔はたまに悪口のコメント来たり、悪意のある反論リプを拡散させる人もいましたが、「僕のこと嫌いなら、そういう事しないほうがいいよ。あなたが拡散すれば、僕が儲かるだけだから」と言い続けた結果、今は全く来ていません。



こういうタイプは、ポジティブであれ、ネガティブであれ、「拡散すれば拡散するだけブログ作者の僕が得する」っていうシステムにしているのを理解できてない時点で相当やばい頭の持ち主だと思うので、今後も付き合いたくない。



お互い関わりたくないと思うので、間違って定期的に読んでいる人とか、何かあったら拡散してつるし上げてやろうみたいな人がいたら、そんな無駄な時間使わずに、今すぐ読まないようにした方が良いと思います。



僕が嘘やフェイクニュースを流しているならまだしも、明らかにおかしいことや、間違ったことなんか書いてないから、ほんとに、拡散すればするだけ、僕が得するだけなので。



ちなみにこれ、「A優等生タイプ」が、あまりにも社会に絶望した結果、悲観的になることによって生まれてくるパターンもありますので、「A優等生タイプ」の人は出来るだけ有意義に生活できるようにした方がいいと思います。



まじで、このタイプになると損しかしないし、思う事やること、全てうまくいかなくなるので。




Fこいつ、怪しい!怖い!とにかく疑ってかかれ!タイプ

a.jpg

「ネットの人間関係怖い」「まっくって何者!?」「なにかの勧誘では?」と、とにかく疑ってしまうタイプ。



これも最初は気にしていたのですが、ぶっちゃけどうしようもないですし、今は一定数のちゃんとした読者がいますので、無理に「僕のことを信用して!」とも思ってないです。



「田舎の集落感があって、それはそれでいいんじゃね?」と思います。



今は色んな企画に来ていただいて、実際に僕に会っている人も沢山いますし、「いらない私物あげます」の企画で実際に送っている人も沢山います。



間違いなく届いていますし、届いた後も僕から何か送り付けるとか、セールスかけるとか、勧誘するとか一切していませんから。

※というか、勧誘って何に誘うの?笑



単純に要らないものを中古で売って小銭稼がなくても、ある程度お金持っていますので、「それなら必要な人にただであげれば良い」って思っているだけです。



で、怪しいかどうか自分だけ・ネットの情報だけでは判断できないけど、気になるって場合は、僕の企画に参加したり、僕から要らないものもらったりしている人に直接聞けば良いと思います。



多分、僕の企画に参加して、僕に対して悪い印象を持っている人っていないと思いますよ。

※居たらすみません・・・。笑



まぁ僕は小6から自分のPC持っていますし、ネットを使い始めた時期も早かったので全然抵抗が無いのですが、最近ネットを使い始めた場合、そう思う気持ちも分からんでも無いですので。



今やネットを人間関係構築のツールとして利用するって当たり前の話ですし、昔ほど胡散臭くもないと思います。



今ももうなりつつありますが、今後、より一層個人レベルでこういう活動をするのが当たり前になりますので、時代からこういう活動が認められ、それこそ分かりやすく時代が変わった時は、ブログやTwitter読んだり、企画参加して下さいね!





G Genius but Fly Awayタイプ

g.jpg

多分、一番僕の記事を読まない人たち。だって読む必要が無いから。



で、読んで欲しいとも思ってない。僕の友達にも一人だけこういう人がいますが、お互い理解しあおうとも思ってないし、そもそも理解できない。仲は良いんですけどあまり連絡も取らないですし、会うことも少ないです。



けど、会ったら会ったで普通に仲良く話しますね。








とりあえず



僕がTwitterやブログのアクセスを観察したり、メールや雑談の参加者や、企画の参加者と色々関わってみたり、SNSでやり取りして分かった建築学科攻略サイトにアクセスしてくる人たちの印象をざっくり分けるとこんな感じですね。

※何かと何かをミックスした中間もいますが・・・



で、どうしても「@ドMなマッチョタイプ」の人たちからの反応が多いので、僕が書く記事も自然とこのテイストになりますし、マッチョすぎてすごい気を使わないと参加出来ないブログに思われている印象もあるような気がします。



ただ、そういうマッチョな人たちは好きだし、気が合うのでこれからもお互い切磋琢磨していきたいのですけど、マッチョじゃない人たちも、もうちょっとハードル低く見てもらって良いかと思います。



建築についてそこまで詳しくないから質問したいことがあるけど、変な質問したらコテンパンにやられるんじゃないか?

kk.jpg

企画に気軽に参加してみたいけど、参加したら周りがマッチョばかりで、デスソース一気飲みさせられるんじゃないか?

ffg.jpg
声かけたり質問したりすると、難しい課題とか出されるんじゃないか?
rtt.jpg

とか・・・



こんな画像みたいなこと、ぜんっぜんないですからね。笑。むしろ、丁寧で超絶腰低いよ僕。ほぼ土下座ですから・・・。笑



もちろん、最低限の礼儀やマナーを超越して質問されたり、あまりにも意味の分からないメールとか、もうすでに回答を記事で書いてるような質問を送ってこられるとイラっときますが、そんな難しく考えなくても大丈夫ですので、もうちょっと気軽に色々と参加してください。笑



一回目は確かにハードルが高いと思いますが、やってみるとそうでも無いと思いますので。



特に、「A優等生タイプ」と「B平民タイプ」の人たち。



僕の感覚はあなたたちに一番近いですし、そういう人こそ環境次第で相当人生が時代に近くなってきますからね。



タイトルとブログ説明文にもあるように、もともとは、この「A優等生タイプ」と「B平民タイプ」2タイプの人たちと一緒に「建築学科を攻略していきましょう!」というテンションで作っていますので、もうちょっと積極的に参加してくださいね。



で、「D単純に馬鹿」の人たちは、もうちょっと真面目な企画にも参加してください。

「Cパリピタイプ」は、とりあえずかかわり方がわかんないので、一旦保留で!

「Fこいつ、怪しい!怖い!とにかく疑ってかかれ!タイプ」は、もうどっちでも良い。笑

「Eとにかく「気に入らねぇ」タイプ」は、そもそも読んでないでしょ?

で、「GGenius but Fly Away」の人も読んでない。



これらの現状を1枚にまとめると、こんな感じ。

blog.jpg

結構偏ってるので、もうちょっと、バランス良く色んな人たちをミックスしたいです。笑



なんとなく、最近会ったり話したり、メールのやりとりも増えてきたのですが、どうしても僕が読んで欲しい人とか、実際困ってそうな人からするとハードルが高いような記事が多くなっている気がしてて、かといってテクニックだらけのしょうもない記事ばかり書くと、何も得られてないのに「勉強になりました!」みたいに錯覚してしまう記事になってしまいそうなので、色々と今後の記事の書き方について考えていたんです。



色々考えながら、車の中で「前前前世」を1曲リピートで1時間くらい聞いていたら、ふと



「この記事を書こう!」



と思いついたので、今回はこういう記事を書いてみました。



それでは!



ちなみに、最近の記事ばかり読んでると、どうしてもマッチョな記事が多いのですが、過去の記事とかほじくると、意外とバリエーションに富んだ記事を書いてると思いますので、目次だけ貼っておきます。



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