建築学科攻略サイト

凡人が建築学科をスムーズにクリアしようと試みるために作ったサイトです。「攻略したぞ!」という過去形ではなく、「攻略できるかな?」というニュアンスです。
正確には、建築学科(を)攻略(したい人の)サイトです。
自分が建築学科出身で、今いろいろと仕事をしている中で、実際の現場を見て思ったこと、感じたことなどを、建築学生時代の経験に絡めて書いております。
よろしくお願いいたします。
 

2017年11月14日

建築の高額洋書をレビューしてみた。

こんにちは



今回は、建築関係の洋書のレビューをしてみました。僕の部屋に本が沢山ありますので、色々とおすすめの本はあるのですが、今回はちょっと変わったレビューとして、



高額洋書



をレビューしてみようかと思います。建築の書籍の中には(建築に限らず、専門書のなかにはこういうものが沢山あります)、すでに絶版となっており、再販されることが無いため、プレミアがついている本が沢山あります。



その中でも、マニアックなコレクター向けの書籍というより、実際に活用できるタイプの高額洋書を紹介してみます。




アイデアの入り口とか、ボリュームスタディとか・・・そういうのに使える本だと思います。



僕も実際アイデアコンペで何度も活用したことのある本です。
※ただ何も考えずに活用したからといって良い作品が出来るわけでは無いので、そこはちゃんと線引きしてくださいね。



以前何度かブログやTwitterで書いたことがあるのですが、アメリカの建築家Steven Hollのwritten in waterという本です。



分厚くて小さいコンクリートブロックみたいな形をした本なのですが、現状売り出し中の在庫の中での最安値は1冊52,000円で、最高値は1冊で101,000円です。



1冊52,000円の本ってどんな本だよ・・・買うのは無理だが見てみたい・・・(´・ω・`)



と、気になるかと思いますので、とりあえず、レビューしてみました。



ちなみに、レビューでは関連書籍も含めて3冊紹介しています。さすがに全部買う猛者はいないと思いますが、一応リンク貼っておきますので・・・





Steven Holl - Written in Water




Steven Holl - Scale: An Architect's Sketch Book





Steven Holl - Idea and Phenomena




※ここでレビューしている本は



・Steven Holl - written in water 著:Lars Muller

・Steven Holl - Scale: An Architect's Sketch Book

・Steven Holl -Idea and Phenomena



の計3冊です。



本の内容がとても素晴らしいのですが、値段が高すぎますのでなかなか手に取れないかと思います。そこで、極力分かりやすく中身の良さを伝えたいと思い、動画を撮影しましたが、「引用の範囲内」の明確な定義の判断が出来ませんでしたので、数ページ以外はほとんどモザイク処理をして、レビューのコメントをしております。



他人のYoutubeの動画や、Twitter等のSNSのコンテンツを見ている限り、本のスキャンをそのまま載せて引用元等を明記せず、レビューですらない垂れ流しアカウントでもアカウント停止・著作者からの警告を受けているように見えませんので、おそらくモザイクを外しても出版側に迷惑をかけることは無いと思うのですが、詳しいことが良く分かりませんので、個人的に限界まで配慮して「引用」の定義に当てはまる範囲内で動画編集等をしております。



著作権・引用・レビューなどなどに関して、色々な記事を読みましたが、「レビュー・紹介」と「転載」の明確な定義が記載されておりませんでしたので、過去の判例等を参考にして、レビューとそれに必要な範囲内での引用と判断できそうなラインで動画を作成しております。




違反しているようでしたら、動画削除されるかと思いますのでその時はその時で・・・




posted by makku at 23:06| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

提出期限ぎりぎりまで作業するって良い事?

こんにちは。



この記事は、ほんとは音声だけで話をしようと思っていたのですが、音声になると聞く人・見る人が少なくなりますので、今回は音声を書き起こした記事もアップしておこうと思います。



それでは早速・・・



■ 提出期限ぎりぎりまで作業するって良い事?






※以下、音声の書き起こしです。



この季節になると、そろそろ卒業設計とかのシーズンになってくると思うんですけど、毎年この時期になると



「寝てねぇ」



とか、



「提出間に合わねぇ」



とか、こういうたぐいのツイートやらなんやらを見かけます。



僕の学生時代は、課題ってだいたい提出日の1週間前とかに終わっていたので、こういう「ぎりぎり」って感覚には共感出来ないのですが、この気持ちがなかなか受け入れてもらえず・・・笑



多分、それは僕が言っていることが、



「一つのアイデアを泥臭く、深く洗練させるよりも、さらっと器用に作品を提出して、コンペでさっと賞を取って、それが良い」



みたいに言っていると思われているんですが、それは違うよ〜というのを今回はなしておこうかなぁと思います。



僕は課題やコンペの作品を提出期限よりも早く仕上げて、かなり余裕で提出日に提出するんですが、これは器用だとか適当にやっているわけでは無く、自分の作品の完成を他人に決められたくないからです。



提出期限ぎりぎりになって課題を提出するということは、自分の課題の「完成」の定義を外部に決められているということだと思います。



もちろん、偶然に偶然が重なって、自分が作品を「完成」と認めた瞬間と、その課題の提出期限が同じ日で、完成と同時に提出が出来ることってあると思います。



けど、そんな日がやってくる確率ってほぼ0だと僕は思います。



だから、提出期限ぎりぎりに徹夜で作品を完成させて



「あ〜、間に合った。寝てねぇ・・・」



と言ってる人のほとんどは、他人に完成を決められているんじゃないですか?



例えば、提出期限という制限が無ければ、自分が納得した瞬間、完成だと思った瞬間が自分の作品の「完成」なんですけど、提出期限のぎりぎりまで悩んで、考えて、粘って、最後「あ〜、もう出しちゃえ!」って提出するというのは、一見すると提出ぎりぎりまで作品を洗練させたように見えますが、僕は違うと思います。



それこそ、



ほんとはもっとやった方が良い



見直ししたい



もう少し訂正したい・・・



と思いながら、提出期限という外部要因によって完成を決めさせられているんです。



それってめっちゃダサいと思うんですよ。



自分でコントロールできないものをコントロールして、制御して、一定の形に仕上げるのがデザインじゃないですか?



なのに、外部に完成をコントロールされるんですよ?



はい、あなたの作品は今日この日をもって完成!
はい、提出してくださ〜い



・・・御意!




ってね。



僕はこの流れがめっちゃダサいと思うんですけど、この感覚が建築学科とか、デザイン系の人たちにとっては当たり前みたいな感覚になっていて・・・



そうじゃなくて、



自分が完成と決めた作品を、提出日に提出したくないですか??



それだったら、提出日ぎりぎりまで作業しなくても良いと思うんですよね。



同じように見えるかもしれませんが、意識とか感覚は明確に違うでしょ?



僕はいつも作品の提出期限は守りますが、提出期限は「提出」する日であって、作品が完成する日では無いと思います。



だから、提出日ぎりぎりに課題を出すことってめっちゃダサいことっていう認識があって、なんとなく自分で完成を決めた状態で提出したいのです。



課題の終わらせ方が分からないっていう人が多くて、なんとなく「作品の終わり=完成を提出期限」に設定してしまう人が多いような気がしますが、はっきり自分で決めたほうが良いですよ。



慣れないと難しいですけど。



ただ、作品なんて洗練し始めれば終わりが無いですから、自分が一番いいと思うタイミングでとっとと終わらせればいいんですよ。



これ以上詰めて考えても、結局同じところをぐるぐる回るだけ。もちろん、日によって変化はするけど、結局巡り巡ってどこか同じところで落ち着く



って分かる瞬間がありますから。



で、この瞬間が、その作品の完成じゃないでしょうか?



ちょっと分かりにくいので、具体例を挙げましょうか。



僕は最近、人に頼まれてイラストの仕事をしたのですが、その内容が、A1用紙いっぱいに、1p各くらいの植物の柄をプロットしていって、A1用紙一杯にボタニカル(植物柄)の柄が入った紙を作ったんですけど、A1用紙いっぱいにある花柄・植物柄の中から不要な柄を消していって、綺麗な余白を取る作業をやっていました。



で、最終的に



「これだ、この余白が一番美しい」



ってところまで1週間くらいで持っていけたんですけど、次の日見ると



「なんか違うぞ・・・」



ってなるんですよ。笑



で、その日また修正して、次の日見ると



「ん??昨日の方が良くね?」



とか思ってしまって・・・



で、さらに3日ほど空けてまた見ると、



「あ、この方がいいじゃん!」



ってなって



その次の日見ると



「鬼だせぇなこれ・・・」



ってなって、修正するとほぼ1週間前の状態に戻っちゃって・・・



それをまた修正して・・・・



ってのを約1か月やり続けて、



結局ほぼ最初に「これだ、この余白が一番美しい」



って感じた時の状態に戻ったので、その状態を「完成」と決めました。



こういうことってよくあって、結局この絵も、僕が1か月後、1年後に見るとまた違った印象に見えるんです。



結局、時代を超えて僕が納得できる状態には永遠にならないんですよ。



真面目に作品を作ったことがある人なら分かる感覚だと思うんですけど、こういうのが自分の中での作品の完成だったほうがしっくりきませんか?



他人が決めた提出期限が完成日ってバカバカしいじゃないですか。



とりあえず、僕はこういう風に考えているから、提出期限ぎりぎりになって、作品を出すっていうのがすごく嫌いなのです。



ということで、いつも



「提出期限に対して余裕をもって作品を完成させて提出する方が良い。寝てないとか、間に合わないとかいうのは非常にダサい」



と僕が言っている理由は、個人的にこういうことですよ〜っていうのを説明しておきました。




本当は面倒くさいから音声だけにしておきたいのですが、音声だけだと人気無いので少人数にしか伝わらないので、これはこれで文章に書き起こしもしてみました。



それでは!






posted by makku at 22:51| Comment(0) | 辛口エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

雑談しませんか?パート4

今回(2017年10月20日時点)で、いっぱいになりましたので、募集終了しております。
また別の機会に募集させていただきますので、その時はぜひ連絡ください!

※最近キャパオーバーになり、募集〆切るのが早くなってきたので今後は募集方法をもう少し考えます。


こんにちは。


もう気が付けばこんな時期ですね。


毎年、年末近くなるとSkype雑談企画をやるのですが、今回もやっておこうと思います。
※年末は旅行とか色々と予定が入っていますので、今回は早めにやっておきます・・・。


もうある程度分かってる人も多いと思いますし、最近では会ったことのある人も沢山いますので、あんまり詳しい説明は書きません。ただ、初めての人は大歓迎です。


文章の字面とか見ると、ちょっと怖いとか、堅苦しいとか、厳しいイメージはあるかもしれませんが、記事の書き方によって文面を変える必要がある場合だけ変えているだけで、普段はとってもやーさしーいおだーやーかーな人間ですので、安心してください。


あと、なんかセールスとか勧誘されんじゃね?


みたいに勘繰られることもあるのですが、別に僕はお金に困ってませんし、普段もっとお金を持ってる層の顧客を沢山知っていますので(不動産業なので当たり前ですが・・・)、お金が欲しければわざわざお金を持っていない建築業界にセールスをかけずに、そういうお客様に本気でセールスをかけますから。


そろそろ、そういう無意味な探り合いはやめましょう・・・笑


とりあえず、僕はただのおっさんですが、人よりも沢山失敗していますので、ジャンル問わず何か一つくらいはお役に立てるような話が出来るかと思います。


そして、僕自身も、結構ブログのネタとかが集まるので、この企画が好きで、全然気負うことなく



「ほんとにラフで、でもお互いとても意味のある話」



をしようっていう魂胆でやっています。



全然お堅いものでは無いので、ぜひぜひ参加してください。



「初めてだとお互い緊張して、何も話せないのじゃないか?」


という不安もあるかと思いますが、僕も時間を使う以上、お互いちゃんとしたコンディションで話が出来るまでちゃんと話をしますからね。
※個人的には、わりと神対応していると思っています。



Skype雑談参加の場合は、TwitterのDM・リプでも良いですし、メールアドレスも載せますのでメール(eastmaxkin01@yahoo.co.jp )でも構いませんし、ブログのコメント欄に参加希望と書いていただいても構いません。



参加希望のメールなりDMなりコメントを頂いた後、お互い日時を調整しますので、とりあえず希望があれば連絡下さい。



それでは、お互い将来の素晴らしいきっかけが作れるような素敵な雑談が出来ることを楽しみにしています。まぁ参加して仮に意味が無かったとしても、失うものは時間だけですので是非参加してください!



※最近はありがたいことに、募集すると1日以内でキャパオーバーになります。
とりあえずいつも通り、「キャパオーバーです」っていう状態を告知するまでに連絡をくれた方は必ず対応します。



ただし、キャパオーバー宣言をした後でも、言うだけ言っていただければ、出来るだけ時間を取る努力をします。また、キャパオーバー宣言を見ていなくて、入れ違いでメッセージをいただいていましたら、それは100%対応させていただきます。



※毎度、募集の時は結構リピーターが多いのですが、今回もリピーターの方は必ず対応します。ただし、時期の調整は必要かと思いますが、お互いSkyopeのIDとかも知ってるので臨機応変に対応していきましょう。


ちなみに、雑談の企画は今回で4回目です。
「Skype雑談」の詳細をもう一度書くのも面倒で、前回の案内のリンクを貼っておきますので、


Skyoe雑談ってどんなの?って思った方はこっち(過去の募集記事)で詳細を読んで下さい。


■ 雑談しませんか?


■ 雑談しませんか?パート2


■ 雑談しませんか?パート3



posted by makku at 19:59| Comment(2) | 募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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